午前中はＩ大非常勤。今日は感覚代行援助技術の話しで障害物の知覚とソナー・エイドをとりあげた。受講生はいろいろな学部からきているのでもしかすると将来近い分野に進む人もいるかもしれない。半期の講義なので、通常講義の２回分を一回にまとめて話している感じだが、ペース配分がまだよくつかめない。予定より早く終わってしまったので、はじめて出席をとる。欠席率は１５％ほどだった。他の授業の様子は分からないのでこれが高いのか低いのかよくわからないのだが、本務校よりは高そうだなあ。
講師控え室に学生新聞があったので、ぱらぱら見ていたら昨年度の就職率についての記事があった。予想よりも低い数値で意外な感じがした。記事には就職部に届けていない学生も多いので実際にはこれを上回るだろう、とのコメントがあった。この点は本務校も似ている。ただし、本務校には残念ながら「学生新聞」がないのである。マスコミやメディア関係の講義科目や内容はかなり充実しているので、ちょっと残念な気がする。週刊でも、また、メディアは手軽なウェッブ配信でもよいので、やってみるといろいろおもしろいのではないかなあ。放送研も昼休みにでも構内ラジオ放送やってくれい。
このところ授業を終えて、Ｉ大ちかくの「八麺」（「麺八だったか？）で「塩ラーメン」を食べて大学に戻ることが多い。で、大学に戻ったところ、中庭に大型の観光バスが何台も駐車していた。広報課の仕事で某高校の大学見学ツアーだということだった。最近は受験指導もさまがわりで、高校大学ぐるみでいろいろな行事が実施されている。