木曜日 午前中知覚心理学。色覚の理論について。資料の都合でＯＨＰとパワーポイントを併用しているが、とくにこの単元はＯＨＰ資料が多いのでプロジェクターの入力切り替え回数が多くやや煩雑だ。二つ目のスクリーンはいつになったらつくのだろうか。数年来の希望で天井部の収納ボックスはすでに完成しているのであるが。
卒論相談は４名。ゼミではファイルと文献コピーの二つをまちがえて持参してしまう失態。おまけに書類を取りに部屋に戻る際にキーをゼミ室に置き忘れてしまい、ばつわるし。前半はテキスト、後半補足説明と卒論紹介。補足説明は他専攻のため実習していない受講生から質問があったので、ＳＤ法と因子分析について。卒論はＫさんの痛み感覚についての実験研究。卒論のおおくはあらためて「おしいなあ」と感嘆しながらの紹介になる。ここのところを読み取ってほしいのですが。
慣用語の誤用についての新聞記事（東京新聞）。わたしも（反対の意味として）誤解していたものがあった。また、外来語の調査では、たとえば、ホームページというのは「認知率」は９４％で上位１０位、「理解率」は８３％となっている。語義は「ワールド・ワイドウ・エッブから提供される情報の表紙に当たるページ」ということだが、私はこれまでＨＴＭＬなどで構成されたページ全般のことを一般的にホームぺージと呼ぶのだと思いこんでいた。