倭が浜コンフィデンシャル

2003/9/29(月)都市伝説・授業評価アンケート

土曜日(27日)は二回目のオープンキャンパス。参加者数は昨年なみ微増ということだった。昼食時に大学のオープンキャンパスの「やきそば模擬店」は事実なのか都市伝説の一種なのかが話題になった。私はネット情報からすっかり実在するものと信じこんでいたのである。居合わせたセンセイ方の意見では噂のレベルでは聞いたことがあるが、実例は知らないのでたぶん都市伝説だろう、ということだった。まあ、象徴的にはあちこちで実在しているといっても良いのかもしれないが。真相やいかに。

今日から実験実習再開。二年生は「カテゴリー識別」、三年生は「一対比較法」を取り上げることにした。

非常勤先から前期の「授業評価」の集計結果が送られてきた。全体的な「満足度」の項目はまあまあなのだが、時間外に該当科目のための予習や復習を行ったか、という項目はほとんど全滅状態であった。このあたりの項目は本校の評価用紙にはなかったこともあって、たしかに、ほとんど対応を考えていなかったことは反省しなければならない点だと思う。宿題をだす、小テストを実施する、関連した文献を読む、インターネットなどで関連情報を調べる、予習・復習に費やした時間数、などがこの項目の評価ポイントになっている。次年度は実質的に勉学にはげむようにする手だてを考えなければならないか。この結果を見て、「自己点検」アンケートを返送するようになっている。理解度などの項目は成績評価との関係でみるとおおむね妥当な「授業評価」になっているのではないかと思う。

臨光謝謝 このサイトの内容は私の個人的な意見や記録です。