月曜日の実験実習は第１グループの２週目で、それぞれカテゴリー弁別（２年生）と一対比較（３年生）に実験の意味やデータ処理方法のインストラクション。あまり細部に立ち入らない方が説明がすっきりするように思うが。

今日は午後から研究法。二項分布を使って統計的仮説の検定の基本的な考え方を説明し、二点識別実験（クッキーの官能評価データ）の演習をした。エクセルの関数ですぐに二項分布の計算ができるので説明しやすいが、なるほど、という顔をしている人と、あっけにとられてどうも納得しがたいという人と、はやくも沈没してしまった人にわかれる。まだ数回の講義なのだが、すでに教育デバイドの兆候があらわれている。防ぐにはどうしたらいいのだろう。理解できた人にとっては進度が遅いことは不満足だろう。

授業のあと、広報関係の委員会の下打ち合わせ。来年は若手・いけめんうーめん＋裏方スポット路線、でいいのではないかと提案。意味不明。