智学館中等教育学校 校長 吉武 政治
智学館中等教育学校は学校法人常磐大学開学100年を記念し、2008年に創立され、今年で19年目を迎えます。ご承知の通り、2021年5月に募集停止が発表され、2022年度の入学生が最後となりました。
早いものであれから5年、今年度は6年次(14期生)・5年次(15期生)の二学年となり、いよいよ閉校に向けての最終コーナーへと差し掛かっています。
本校は開校以来、大きな3つの柱を中心として、数々の行事やプログラムに取り組んでまいりました。その柱が
「ソーシャル マインド(social mind)」
自分一人の幸せだけではなく、周りの人や社会全体の幸せを考え、思いやりをもって社会や周りの課題を自分事としてとらえ、自分にできることはなんだろうと考える力(意識)
「サイエンティフィック マインド(scientific mind)」
当たり前だと思っていることに「本当かな」「どうしてこうなるのだろう」と疑問を持ち、既存の枠にとらわれることなく、柔軟な発想でさまざまな視点から論理的・客観的に物事を見据え、何が原因でどうすれば解決できるかを導き出せる力(意識)
「グローバルマインド(global mind)」
自分と違う文化や考え方に触れたとき、拒絶するのではなく面白いと感じ、その背景には何があるのかをもっと知りたいと思える柔軟な姿勢や、自分との違いを認めたうえで、相手を尊重し、共通のゴールに向かって、協力し努力する力(意識)
こうした考えのもと、これまで多くの卒業生がこの学び舎を巣立ち、様々な分野で活躍をしています。
残りの2年間はその集大成として、14期生・15期生が充実し輝けるよう、互いに認め合い尊重しながら、今まで以上に生徒・保護者・教職員が一丸となって進めてまいります、どうぞよろしくお願いいたします。