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経営学科の内定学生に就職活動のインタビューを行いました①銀行編


経営学科には、自分が志望する就職活動をやり遂げた学生が多くいます。

今回は、県内大手の地方銀行である常陽銀行に内定した赤岡未奈美さんに、どのように就職活動を行ったのかなどについて、インタビューを行いました。
Q1.就職活動はいつ頃から取り組みましたか?
3年生の6月頃から、マイナビのWebセミナーなどで就活の進め方や面接についての講座を見始めました。3年生の8月からは様々な企業のインターンシップに参加しました。
Q2.銀行業を志望した理由は何ですか?
学んだ金融の知識・経験を活かしながら、故郷茨城へ地域貢献をしたいという想いがあり、銀行業界を志望しました。他にも、土日祝休みで仕事とプライベートを両立しやすいと思ったのも志望した理由です。
Q3.採用試験にはどのような対策を行いましたか?
ウェブテストは、就活サイトや就活アプリの口コミ・体験記を見て、どんな内容のテストだったのかをリサーチしていました。

グループディスカッションは、マイナビのWebセミナーで情報収集をしたり、常磐大学のGD実践講座に参加して実際に練習したりしました。

面接は、Wordで企業ごとに予想質問・回答集などの台本を作っていました。自己PR・志望動機・ガクチカは、大体の企業で聞かれるので、何度も口に出して徹底的に覚えていました。企業のHPは、その企業がアピールしたい強みや大切にしていることが何か分かりやすいので、他社と比べながら見ていました。どの質問でもポジティブな終わり方になるよう意識し、面接後は、聞かれた質問と答えたことをすぐにスマホにメモして、次の面接に活かしていました。
Q4.大学時代の学びや経験で、就職活動に役に立ったことはありますか?
  • 経営学科で金融について学んでいたこと。
    経営学科で経営・経済に触れ、財務・会計を専攻していたので、さらに深く金融について学びました。金融に触れていたことは、銀行業を志望するきっかけとなり、大きな強みにもなりました。

  • 金融に力を入れているゼミに入り、大会に参加したり資格を取得したこと。
    ゼミでは、最初の1年間は証券外務員資格の資格取得に向けて勉強をし、3年生では日銀グランプリに参加し、若者に投資を勧めるための案についての論文を作成しました。資格取得や大会に参加したことはガクチカになり、強いアピールポイントとなりました。

  • 接客業のアルバイトをしていたこと。
    大学一年生の時から飲食店のアルバイトをしていて、接客を通してビジネスマナーや観察力、配慮の仕方を身につけることができました。銀行業は老若男女問わず幅広いお客様と関わるお仕事なので、接客業の経験はかなり役に立ちました。
Q5.面接で、回答に窮した質問はありましたか?
その企業の良いところと悪いところを聞かれ、悪いところは考えていなかったので少し困りました。正直に、「考えたことが無かったですが、○○は△△だと思いました。」と自分が感じたことを答えました。
Q6.就職活動をやり終えて感じたことはありますか?
就職活動は、自分について深く知れる良い機会だと思いました。自己分析はもちろん、面接を通しても自分自身の性格、考え方、やりたいこと、価値観などを改めて知ることができました。また、自分のことを全く知らない人たちに いかに短時間で自分の良さを伝えることができるか、最初はとても苦戦しましたが、試行錯誤しながら自分のスタイルを確立できた時は、自信がつき、面接も緊張しなくなりました。この就活を通して、自分と向き合い成長することができたと思います。
Q7.就職活動に望む後輩にアドバイスをください。
就職活動中はどうしても他の人と比べてしまいますが、早く内定を貰えればいいわけではありません。就活の進め方もスピードも人それぞれなので、自分のペースで自分に合った企業を見つけることが大切です。たくさん息抜きしながら頑張ってください!