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「2024 ALAK WORKSHOP & MY GPTS CHALLENGE FOR RESEARCH AND EDUCATION」において、本学教員が奨励賞を受賞し、表彰されました


2024年4月13日に韓国・ソウル市のCyber Hakok Universityで開催された「2024 ALAK WORKSHOP & MY GPTS CHALLENGE FOR RESEARCH AND EDUCATION」において、コミュニケーション学科・寺島専任講師と経営学科・出野准教授が奨励賞を受賞し、表彰されました。

左から4番目が寺島専任講師です。

本大会はALAK(韓国応用言語学会)が開催するワークショップであり、参加者はOpenAI社が提供するChatGPTを研究および教育目的にカスタマイズした自作のGPTsを紹介します。ファイナリストには14件が選ばれ、唯一の日本人発表者となりました。

表彰の対象となったのは「GPTs to cultivate a growth mindset in students(学生のグロースマインドセットを涵養するためのGPTs)」(寺島哲平・出野由紀子)であり、学生が書いた授業の感想における挑戦を前向きにコメントするようにカスタマイズしたGPTsです。「学生の文章作成能力や語彙力について、教員として厳しいコメントをしてしまう」という反省点から開発しました。

教員側のメリットとして「学生の感想に対してコメントを作成する作業時間を減らすことができる」、学生側のメリットとして「AIが作成したコメントにより、やる気を削がれることを減らす」ことを目指しました。今回のワークショップでは、アイデアが評価され受賞となりました。