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研究・地域連携

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学術連携


ページ内目次


企業等

JVCケンウッドとの共同研究

コミュニティ振興学の分野およびその関連領域で相互に協力連携し、
研究開発、新規事業の創造、人材育成等の諸活動を推進
コミュニティ振興学部と株式会社JVCケンウッドとの産学連携に係る研究協力協定締結

2011年10月28日、コミュニティ振興学部と株式会社JVCケンウッドは、学術の発展と新技術の創出を図り、積極的に社会に貢献することを目的として、産学連携を推進する研究協力協定を締結しました。
JVCケンウッドの映像・音響技術、ソフト等を活用することで、コミュニティ振興学の分野およびその関連領域で相互に協力連携し、研究開発、新規事業の創造、人材育成等の諸活動を推進していきます。
すでに両者は東日本大震災の被災地調査に取り組んでいて、高精細映像で記録することにより震災の状況を将来に伝えることができようになります。
また、今後の取り組みテーマとしては、日本各地の貴重な歴史的映像記録・音声記録のデジタル化と長期保存へのメディア転換やミュージアムの映像展示の方法なども視野に入れています。
協定締結にあたりコミュニティ振興学部の井上繁学部長は「企業と共同研究の協定を結ぶのは常磐大学としても初めてのこと。互いがもつ資源を融合させれば、日本や世界に役立つ研究ができるのではないか」と話しました。

経営者協会との共同研究

就職支援策に関する共同研究プロジェクト
2011年5月18日(水曜日)茨城県経営者協会との就職支援策に関する共同研究プロジェクトの説明会を開催

2011年度、経営学科は茨城県経営者協会との就職支援策に関する共同研究プロジェクトを実施することになりました。テーマは「茨城県内企業の新卒就職ミスマッチ解消のための改善提案」。茨城県には魅力ある企業が多数あるにもかかわらず、それを知らずに就職活動を進めてしまう学生が多い現状を改善し、"就職ミスマッチ"を解消するための具体策を提案していきます。
この日は、茨城県経営者協会の生井健司さんと後藤泰男さんが、プロジェクトに参加する学生に対して、県内での就職ミスマッチの現状と共同研究の内容について説明してくださいました。 このプロジェクトの特徴は、実際に就職活動を控える3年生が中心となって取り組むということ。学生たちは、これまで行われている大学生の就職活動の実情を調べたり、企業へのヒアリングを行いながら、どうすれば就職活動を行うより多くの学生が、魅力ある様々な県内企業に関心を向け、志願するようになるかを考えていきます。そして、参加する学生チームは、10月のときわ祭(学園祭)での「プレゼン・バトル」の場で、練り上げたアイデアを経営者協会の役員や企業の方々、そして一般の来場者や学生の前で発表します。
優秀な提案は、実際に茨城県経営者協会の「みんなの就職部」の中で実施される予定です。

他大学

College of Asian Scholars(CAS)および常磐大学による共同研究

目的
  1. 双方の地域活性化につながるツーリズム・マネジメントの研究
  2. 持続可能性を考慮した、複数分野からの比較研究
  3. 両大学の研究者交流
研究題目
持続可能なツーリズム・マネジメントの日・タイ比較研究
研究期間
2012年4月~2014年3月(2年間)
研究における各大学の役割
CASの役割
  1. コンケン県におけるツーリズムの実態調査およびその支援
  2. 共同研究国際会議の開催(CAS主催)
  3. 調査報告書の作成
常磐大学の役割
  1. 茨城県およびコンケン県におけるツーリズムの実態調査の計画と実施
  2. 共同研究を支援するための情報共有を可能とする遠隔会議システムの構築と維持管理
  3. 共同研究国際会議の開催(常磐大学主催)
  4. 調査報告書の作成
共同研究代表者
  • College of Asian Scholars 江沢裕之(産業経営学部教授)
  • 常磐大学 北根精美(国際学部准教授)