「教育方法学演習」にてゲストスピーカーによる講義「ICT活用について」を実施しました | 教育学科ニュース

7月10日の「教育方法学演習」にて、茨城県教育研修センター情報教育課の髙野粋史先生をゲストスピーカーとしてお呼びし、講義「ICT活用について」をおこなっていただきました。

昨今、ICT活用は学校教育現場で必須の技能となっておりますが、髙野先生の講義では始めにGoogleのJamboardを利用して、学生がこれまでに受けたことのあるICTを活用した授業や、ICT教育に関するイメージなどを全体で共有しました。次に、ICT教育の推進が加速する教育現場や今日の子どもたちを取り巻く状況、そのような子どもたちにとっての学びをICTを活用しながらどのように育んでいくかなどについて、髙野先生よりご説明をいただきました。また授業後半部では、学生同士のディスカッションやJamboardを利用した意見交換によってICT教育のメリット・デメリットや、実際の授業でICTを活用した学習画面をどのように取り入れるかなどについて協働的に考えました。

そしてこれら様々な講義の内容や協働作業を通して、ICT教育への関心や知識を一層蓄える学生の様子が見られました。