グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


教育学科ニュース

ホーム > 教育学科ニュース > 茨城県教育研修センターと連携して情報教育と校内研修を考える授業を実施しました

茨城県教育研修センターと連携して情報教育と校内研修を考える授業を実施しました


2025年11月25日(火)、「教職実践演習(中・高)」(担当:小島睦特任教授、石﨑友規准教授)において、茨城県教育研修センターと連携して、学校における情報教育の推進と校内研修計画を考える授業を行いました。

「教職実践演習」は、4年間の教職課程の総まとめを行う授業で、卒業後、大学で学んできたことを教育現場で実践するための力を身につける内容となっています。
当日は、大学の教室と茨城県教育研修センターとをオンラインでつなぎ、情報教育課指導主事の先生にゲストスピーカーとしてご登壇いただきました。講義と演習を組み合わせた授業で、学生たちは、教育実習でのICT活用の経験を他者と共有しながら、その可能性と課題を考えていました。

授業の後半では、校務分掌の演習として、「自分が学校で情報主任になったものとして、校内研修を計画してみよう」というテーマで、グループに分かれて研修計画を作成しました。学生たちは、「何を大事にしてICT活用の研修をすれば良いか」を真剣に議論しながら、グループごとに考えを整理していました。

常磐大学と茨城県教育研修センターは連携協定を結んでおり、今回の授業もその一環で行われました。今後も様々な形で連携しながら、質の高い教員養成に取り組んでいきます。