グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


健康栄養学科ニュース

ホーム > 健康栄養学科ニュース > 教員紹介② 髙本亜希子先生

教員紹介② 髙本亜希子先生


【専門分野】

食品学

【担当科目】

食品学、食品機能学、食品学実験Ⅰ・Ⅱ 、管理栄養士演習Ⅰ・Ⅱ、総合演習Ⅱ など

【自己紹介】

出身は熊本県です。これまで管理栄養士や栄養士養成施設の大学で、教育や研究に携わってきました。昨年の9月より本学で勤務しています。ようやく茨城での生活にも慣れてきました。これから、色々なスポットへ出かけたり、茨城県の良さを実感したいと思っています。

【研究内容について】

食品の機能性に関する研究を行っています。食品には生体の生理機能を調節する作用をもつ機能性成分が含まれています。また近年、消費者の健康志向の高まりから、機能性成分への関心が高まっており、消費者が自身の目的にあった製品を適切に選ぶことにより、健康の維持・増進などが期待されています。現在、きのこなどの食品に含まれる健康機能性成分の探索や生理機能の解明に関する研究を行っています。今後も地域農作物を対象とし、このような研究を通して人々の健康維持・増進に寄与できればと考えています。

【高校生へのメッセージ】

管理栄養士としての知識は、現場での仕事を通じて、人々の健康の維持や病気の治療に貢献できるだけでなく、自分自身や家族の健康を守ることにも役立ちます。食品には3つの機能がありますが、それぞれの機能やその仕組みについてともに学び、「食を通じて人々の健康に役立ちたい」というみなさんの思いを実現できるよう、全力でサポートしたいと考えています。