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健康栄養学科ニュース

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水戸市と健康栄養学科の学生が協力して『G7献立』でのメニューの提案と食育活動を実施しました!


令和5年5月のG7広島サミットの開催を受け、水戸市では「G7献立」と銘打ったG7参加各国にちなんだ給食メニューが小・中学校で提供されました。本学健康栄養学科学生6名が水戸市食育サポーターとしてメニュー提案と食育活動を実施し、この企画への協力を行いました。

メニュー提案では、本学科3年生の井野瀬珠理亜さんと坂田遥香さんがさまざまなカナダの料理や食文化について調べました。その成果に沿って12月は「カナダ」の献立が提供されました(メープルパン、牛乳、サーモングリル、ブロッコリーとコーンのサラダ、ベーコンチャウダー:写真)。

また、食育活動として、水戸市内の小・中学校ではこの献立の提供にあわせて「カナダの国や食文化」の紹介が行われ、その際に使われた動画資料は本学科3年生の那須川結加さん、箱田恭子さん、2年生の小林光希さん、清水綾乃さんにより作成されました。実際に視聴した小・中学校の子どもたちからは「とても分かりやすくカナダの食文化を学ぶことができた」と好評でした。

これら一連の活動により、これまでに大学の授業で学んだ知識を学校教育の食育の現場で活かすことができ、栄養に携わるプロフェッショナルを目指す学生たちにとって、良い影響をもたらす体験となりました。

水戸市学校給食で提供された「G7献立:カナダ」