グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


健康栄養学科ニュース

ホーム > 健康栄養学科ニュース > 水戸市食育サポーター活動報告①

水戸市食育サポーター活動報告①


三の丸小学校の調理実習をサポート

本学健康栄養学科の2年生が、水戸市立三の丸小学校の5年生を対象とした家庭科調理実習をサポートしました。今回のテーマは「ゆで野菜」です。

学生たちは、小学生が安全に楽しく調理に取り組めるよう、包丁の使い方や野菜の切り方などを実演を交えながら丁寧にアドバイス。小学生たちは、学生のサポートを受けながら、自分たちで野菜を洗い、切り、茹でる工程を体験しました。
最初は少し戸惑う様子も見られましたが、次第に手際が良くなり、熱心に取り組む姿が見られました。自分たちで作った「ゆで野菜」は格別のようで、普段野菜が苦手な子どもたちも美味しそうに食べる姿が印象的でした。

この活動を通して、健康栄養学科の学生たちは、食育の重要性や子どもたちへの効果的な伝え方を実践的に学ぶ貴重な機会となりました。また、小学生にとっても、食への興味関心を深め、協力して調理する楽しさを知る良い経験になったことでしょう。本学では、これからも地域と連携した食育活動を積極的に展開していきます。

参加学生の声

  • 包丁の持ち方など、相手に理解しやすい伝え方を工夫することの重要性を感じました。調理の楽しさや調理指導の大切さを再確認でき、貴重な体験となりました。ぜひまた参加したいです。
  • 子どもたちは目を輝かせ、ワクワクしながら調理をしていました。普段は野菜が苦手な子も、自分で作ったことで「おいしい!」と言ってくれたのがうれしかったです。自ら調理することの大切さを改めて感じました。
  • 「本当はニンジン好きではないけれど、全部食べたよ!」「キャベツ甘いね!」という声を聞いて、食育の力を実感しました。私たちにとっても大きな学びでした。今後も活動を通して、子どもたちの健やかな成長をサポートしていきたいです。
担当:猪瀬