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健康栄養学科ニュース

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健康栄養学科の学生が、「第11回日本栄養改善学会 関東・甲信越支部会学術総会」で研究発表を行いました


健康栄養学科(栄養教育研究室:澤田ゼミ)の小林光希さんが、当時3年次の2月に卒業研究の中間発表として学会発表に挑戦してきました。発表当日はかなり緊張した面持ちでしたが、質疑応答にも落ち着いて対応する姿が印象的でした。この経験を通して、卒業研究発表会では堂々と口頭発表をすることができたようです。

学会発表体験報告

今回、「働く世代の夜遅い食事と肥満および食物摂取量との関係 第1報」というテーマで、男性の夜の遅い食習慣とBMIおよび朝食欠食などの生活習慣、食物摂取量との関連を明らかにすることを目的とした分析を行い、ポスター発表を経験してきました。

学会発表に挑戦したきっかけは、ゼミの先輩方が学外で発表する姿に刺激を受け、自身も挑戦してみたいという思いが高まったからでした。発表当日は、他大学の学生や現場で活躍される管理栄養士の方々が多数参加されており、緊張感は想像以上でした。ポスター作成では、先生からの助言をもとに、色合いや文字の大きさなど見やすさに配慮しながら何度も修正を重ね、また、限られた時間で研究の要点を的確に伝えるために、発表練習を繰り返し行いました。臨地実習の翌日という厳しいスケジュールの中での準備は容易ではありませんでしたが、先生からの励ましもあり、無事に本番を迎えることができました。

初めての学会発表はとても大変でしたが、それ以上に貴重な経験を得ることができ、やり遂げた大きな達成感と自身の成長を実感する機会になりました。この経験を糧に、今後はさらに分析を深め、社会に出たときに実践報告ができるように力をつけていきたいと考えています。
(担当:澤田)