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健康栄養学科ニュース

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高校生を対象に、健康食品の使い方について体験型授業を実施しました


常磐大学構内にて、2026年8月4日(火)にオープンカレッジが開講されました。担当者は、健康栄養学科所属の給食経営管理論を担当する関口祐介准教授です。高校生9名を対象に、「目的に合わせた健康食品の活用法」との講義テーマで、授業を行われました。

この授業では、健康食品とはどういったものを指すのか、という事を皮切りに、国が定める保健機能食品制度に則った健康食品3種類「特定保健用食品(トクホ)」、「栄養機能食品」、「機能性表示食品」について説明され、混同されやすい「いわゆる健康食品」を含む一般食品と比較し、健康食品に関する理解を深めました。その中で、市販されている緑茶飲料3種を実際に試飲し、含有成分によって味や食感が異なることを実際に体験します。試飲の際は、番号が明記された紙コップに学生自身が緑茶飲料を注ぎ、他の参加学生に配布してもらいます。
即興とはいえ、見事なチームワークを発揮している姿は、流石、高校生といったところでしょうか。試飲後は、市販されている健康食品の容器・包装を実際に手にとり、記載内容を確認しながら上記の4種類の健康食品に分別します。

実際に、飲む・触れるといった体験を通して、身近にある健康食品について、学びました。学生達は、目の前に置かれた健康食品の数々を一つずつ取り上げ、表示を確認し、分別する作業に熱中しています。見た事があるものや、実際に購入した事があるものもあったようで、参加者の中には、表示を凝視する学生も見受けられました。

参加者に受講前後の健康食品に対する印象を聞くと、「健康食品が何か最初はわからなかったが、今日学ぶ事ができてよかった。」、「トクホのマークが書いてある意味がよくわからなかったが、理由がわかった」、「身近な物がたくさんあり、健康食品についてもっと知りたいと思った」などの意見があがった。

また、健康食品を使用する際の注意点について聞くと、「食べれば健康になると思い込んでは、いけないと思った」、「過剰摂取に気を付ける」、「健康食品は、医薬品ではないから薬と同じ使い方をしてはいけない」、「薬との相互作用にも気を付けていきたい」といった意見もあり、講義内容をしっかり理解してくれたようで、安心している。中には、「管理栄養士を目指しているので、今回の授業はとても自分のためになった。」との感想もあり、とても教えがいのある講義となった。

8月の猛暑日が続くなか、大変有意義な授業を行うことができました。今回学んだ健康食品に関する知識が、今後の生活に生かされることを願いたいと思います。
(担当:関口)