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社会安全政策研究所主催、茨城社会安全研究会シンポジウムが行われました


「茨城社会安全研究会」は、社会安全政策研究所を中心とした研究組織として、2018年6月に結成されました。
冒頭、COCプラス事業代表である本学の冨田信穗学長より「社会安全政策研究所では、地域の安全安心の確保のための施策に関わる関係機関のご協力を得て、茨城社会安全研究会を立ち上げることと致しました。本研究所は、被害者学や被害者支援だけではなく、より広く社会の安全安心の確保のための施策研究をテーマとしています。今回のシンポジウムが茨城県における安全安心の確保のための施策について考える良い機会になればと思っております」と挨拶がありました。

各専門の方々からの発表では、防災や治安に関して、データ等に基づく現状の把握と課題、そして具体的な施策について説明がなされました。
シンポジストの発表終了後、指定討論者である千手准教授(総合政策学部法律行政学科)、砂金准教授(総合政策学部総合政策学科)のお二人を交えて、質疑応答が行われ、関係機関による横断的な意見交換がなされました。

熱意ある質疑が続くなか、社会安全政策研究所の小柳所長からは、今後の課題等についてのコメントもあり、盛会のうちに終了となりました。

左から:総合政策学科砂金准教授、法律行政学科千手准教授、水戸保護観察所の鈴木秀一統括保護観察官、水戸刑務所の吉野将太教育専門官、茨城県警察本部生活安全総務課の高島茂之課長補佐、茨城県防災危機管理課の関聡史課長補佐

社会安全政策研究所の小柳所長