「いばらきの地魚プロジェクト」が始まりました
いばらきの地魚取扱店認証委員会と常磐大学が連携協力をし、「いばらきの地魚プロジェクト」が始まりました。このプロジェクトは、地元茨城県産の水産物『いばらきの地魚』の流通促進・流通拡大と県民に対する地魚の認知度向上を図る取り組みを行っている「いばらきの地魚取扱店認証委員会」が抱えている問題点・課題の解決に向けて取り組むものです。
いただいた課題は「若い年齢層にいばらきの地魚を知ってもらい、食べてもらうための方策」です。最近、若い世代(20~30代)が魚を食べなくなったといいます。それを表すかのように、スーパーマーケットの魚売場に若い人が来てくれない(魚を買ってもらえない)さらにはスーパーマーケットに来てくれない、という問題があるそうです。2020年度、この課題に取り組むのは、人間科学部の健康栄養学科と総合政策学部の経営学科。それぞれの学科の学びの視点で課題へアプローチしていきます。
いただいた課題は「若い年齢層にいばらきの地魚を知ってもらい、食べてもらうための方策」です。最近、若い世代(20~30代)が魚を食べなくなったといいます。それを表すかのように、スーパーマーケットの魚売場に若い人が来てくれない(魚を買ってもらえない)さらにはスーパーマーケットに来てくれない、という問題があるそうです。2020年度、この課題に取り組むのは、人間科学部の健康栄養学科と総合政策学部の経営学科。それぞれの学科の学びの視点で課題へアプローチしていきます。
■経営学科-マーケティング演習において初回オリエンテーションを行いました。
秋セメスターの授業が始まり、経営学科の授業「マーケティング演習(担当:村中准教授)」では「若い世代がなぜ魚に関心を持たないのか・食べないのか」について、マーケティングの手法を用いて調査・分析を行うことになり、9月23日に第一回目のオリエンテーションが行われました。
オリエンテーションには、課題を提供していただいた「いばらきの地魚取扱店認証委員会」より、常洋水産株式会社、茨城水産株式会社,株式会社ヨークベニマル、株式会社文化メディアワークス、茨城沿海地区漁業協同組合連合会、茨城県農林水産部漁政課の10名の方が授業に参加され、学生に対し、今回の課題の経緯や詳細、茨城の漁業の現状などを説明いただきました。
授業はオンライン(リアルタイム)で行われ、アンケート機能を活用して「地魚に対する意識」について履修者の反応を確認しながら進められました。関係者の皆さんも「我々が課題としている若い世代の生の声が聞けて良かった」「皆さんが地魚への意識、興味関心を高めてくれることが、漁業関係者のモチベーション向上にもつながる。ぜひ私たちの抱えている課題解決に学生の視点で協力してもらいたい」と学生に投げかけてくれました。
「いばらきの地魚プロジェクト」は「地元市町村や企業とコラボレーション」のページでご確認いただけます。
オリエンテーションには、課題を提供していただいた「いばらきの地魚取扱店認証委員会」より、常洋水産株式会社、茨城水産株式会社,株式会社ヨークベニマル、株式会社文化メディアワークス、茨城沿海地区漁業協同組合連合会、茨城県農林水産部漁政課の10名の方が授業に参加され、学生に対し、今回の課題の経緯や詳細、茨城の漁業の現状などを説明いただきました。
授業はオンライン(リアルタイム)で行われ、アンケート機能を活用して「地魚に対する意識」について履修者の反応を確認しながら進められました。関係者の皆さんも「我々が課題としている若い世代の生の声が聞けて良かった」「皆さんが地魚への意識、興味関心を高めてくれることが、漁業関係者のモチベーション向上にもつながる。ぜひ私たちの抱えている課題解決に学生の視点で協力してもらいたい」と学生に投げかけてくれました。
「いばらきの地魚プロジェクト」は「地元市町村や企業とコラボレーション」のページでご確認いただけます。