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「第8回TOKIWA高校生英語プレゼンテーションコンテスト」を開催しました


常磐大学・常磐短期大学が主催する「第8回TOKIWA高校生英語プレゼンテーションコンテスト」が、10月17日に開催されました。今回は、コロナ禍の影響でオンラインでの実施となり、従来の形式での審査は行わず、審査員に代わる4名の講評者が質疑応答やコメントに対応しました。

今回のコンテストに参加したのは、県内外6校から集まった8人。昨年度に続き大枠として設定された3つ、“Me and the World” “Look to the Future” “Social Issues”の何れかに関連づけ、それぞれが独自のテーマを設定しプレゼンテーションを行いました。コロナ禍による学校生活や日常の変化、世界各地で頻発する自然災害の一因と言われる気候変動、ニュースやSNSで取り上げられた様々な人権問題、等、現代社会が抱える課題を他国・他地域との比較を取り入れながらグローバルな視点で分析し、これからの未来を担う自分達の問題として、意見や提案を熱く発信しました。

一時、オンラインの配信トラブルで、参加高校生や視聴されていた皆さんにご心配をおかけしましたが、参加高校生の堂々とした発表に助けられ、無事に終了することができました。開催にあたりご協力くださいました皆様に、改めてお礼申し上げます。

オンライン配信を視聴くださいました皆様には、Webアンケートにご協力いただければ幸いです。
より詳しいプログラムの報告は、是非「第8回 TOKIWA 高校生英語プレゼンテーションコンテスト (PDF)」をご覧ください。

プログラム冒頭、富田敬子学長から、コロナ禍でのオンライン開催となった今回、英語でのプレゼンテーションに果敢にチャレンジした高校生8名にエールが送られました。

講評者として、茨城県国際交流員のセドリック・チャールズさん(写真左下)のほか、本学から、板垣浩正助教(総合政策学部)、ケビン・マクマヌス助教(人間科学部)、平田亜紀准教授(総合政策学部)の3名が、高校生の発表後の質疑応答やコメントを担当。8名全員の発表が終わったあと、平田准教授のリードで、相互に質問と感想を伝え合うフリートークの時間を設けました。

講評者4名を代表して、ケビン・マクマナス助教が総評を行いました。それぞれの発表を聞きながら全員に共通して「Capacity」という言葉が浮かんだと説明。コロナ禍でそれでなくとも生活の変化に翻弄された今年、参加者それぞれが、英語でのプレゼンテーションコンテストへの参加というタスクを自らに課し、見事にやり遂げた「Capacity」を心から賞賛。この経験を、将来の糧にしてほしい、と結びました。

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