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「いばらきの地魚プロジェクト」総合政策学部経営学科「マーケティング演習」報告会


常磐大学といばらきの地魚認証委員会が連携協力をし、「いばらき地魚プロジェクト」の総合政策学部経営学科学生による報告会が1月13日、常磐大学で行われました。このプロジェクトは、茨城県産の魚の流通促進・流通拡大と県民に対する地魚の認知度向上を図る取り組みを行っている「いばらきの地魚認証委員会」が抱えている問題点・課題の解決に向けて取り組むもので、今回は若い年齢層に水産物を食べてもらうことが目的です。

報告会は、茨城県農林水産部漁政課、茨城沿海地区漁業協同組合連合会、常洋水産株式会社、茨城水産株式会社、株式会社文化メディアワークス、株式会社ヨークベニマル、株式会社イオンリテール、株式会社カスミの方が出席。

総合政策学部経営学科「マーケティング演習」受講する(2年次以上配当)を履修する48名が、8グループに分かれて、昨年秋に実施した学生865人のアンケート結果を基に、PR動画の制作案をオンラインで発表しました。学生からはヘルシーな料理が好まれる事やご当地アイドルの活用などのアイディアが示されました。

水産関係者からは、「家族の絆に着目したプレゼンに興味が湧いた。大変魅力的な提案で、動画案として面白そうと感じた」。スーパーのバイヤーからは「面白い発想の発表が多く興味深かった。若い世代の方が出演したり、考えたりした動画が共感得られるのだろうなあと感じた」などといった意見をいただきました。

学生からは「思ったよりも地魚の認知が低いことが分かったので、動画でいかに魅力を伝えて行くかが大切な役目」と話していました。

動画は、4月以降に制作を始め、スーパー店頭などで活用される予定です。

「いばらきの地魚プロジェクト」は「地元市町村や企業とコラボレーション」のページでご確認いただけます。