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コミュニケーション学科の教員が、企業研修を実施


株式会社東日本技術研究所より依頼を受けて、3月27日本学コミュニケーション学科の高木幸子教授と寺島哲平専任講師が企業研修を実施しました。

テーマは「円滑なビジネスコミュニケーション・スキルの向上」で50名の受講者があり、
この研修では主に、「汲み取ったニーズの伝え方」をワークショップで行い、「他者のニーズの汲み取り方」を講義で学びました。

寺島先生の2つのゲームでは、"伝え方"そのものに焦点を当てカタカナ言葉を日本語だけで説明する"ボブジテン"では、「カタカナ言葉を使わない」という制限された状況下での説明方法を体験。図形を言葉で説明し他者へ伝える"コミュニケーションゲーム"では、言葉から図形へというメディアの変換について学びました。

髙木先生の講義では、“ビジネスコミュニケーション”そのものに焦点を当てて行われました。講義では、ビジネスコミュニケーションの意義と目的、係る人々、ビジネスの成立という3点に関して、学術的視点で得られた知見について概観しました。また、曖昧模糊としたビジネスコミュニケーションという営みを3つに分解して考えるとともに、その流れと向上に関して得られている知見をまなびました。

受講生からは「講義では、ビジネスコミュニケーションの重要性とビジネスコミュニケーションに 必要な力を知ることができました。特に意思がビジネスコミュニケーションの始まりであるというのが印象に残りました」「相手の立場に立って考えることが大切であることが分かりました」などの声が聞かれました。