「ペットボトルキャップをワクチンに換えよう！」

2020年度、総合政策学部経営学科の旦まゆみ教授のゼミナールでは、３名の学生が、SDGsの目標の1つである「14 海の豊かさを守ろう」への啓発活動として、ペットボトルなどのプラスチックごみを減らすために活動を始めました。最初の一歩として、ペットボトルをリサイクルすることを意識してもらい、キャップをはずして回収するポスターを制作し、3月にキャンパス内の約10カ所に掲示しました。

回収したペットボトルキャップは、リサイクルメーカーに売却され、その売却代金から発展途上国の子どもたちのワクチン購入のために寄付されることになります。キャップ860個でポリオワクチン1人分になるので、みなさんの協力を呼びかけています。

この活動は、海のプラスチックごみを減らすことに加えて、SDGsの「3 全ての人に健康と福祉を」「15 陸の豊かさも守ろう」にもつながっています。