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「ときわ祭2021」を開催しました


10月16日、「ときわ祭」を開催しました。昨年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で対面でのイベント開催を中止(オンラインで動画配信のみ)としましたが、今年は全国的に感染者が減少しているという現状を踏まえ、感染拡大防止対策のもと対面で実施することができました。今回のメインテーマは「TOKI輪 DEEPに」。コロナ禍で人との繫がりが減ってきている今日、互いの「輪」を大切にし、さらに深めていこうと掲げられたテーマです。

例年と比べると、若干規模は縮小したものの、野外ステージをはじめゼミナールや部活、サークルなどが独自のアイデアを活かした模擬店や企画展を実施。コロナ禍という困難を乗り越えて開催した「ときわ祭」は、大学での大切な思い出の一つとなりました。

当日は時おり小雨がぱらつきましたが、さまざまなプログラムを盛り込んだ野外ステージも大盛況。常磐クイズ王対決やカラオケ大会など流行を取り入れたコンテンツのほか、野外ステージでの開催となったお笑いライブには、スパイク、蛙亭、コットンなどの若手漫才師が出演。それぞれ個性的な持ちネタを披露し会場を沸かせていました。今年は飲食関係の模擬店を自粛せざるを得ませんでしたが、TRICOLORが縁日をテーマに屋外企画を実施。射的や輪投げ、空き缶を積み上げるギネスチャレンジなど、どこか懐かしいユニークな企画で来場者を楽しませていました。

入場を規制したため一般の来場者数は約300人と少なめでしたが、会場には小さなお子様を連れたご夫婦などが数多く見られ、学生たちが繰り広げるイベントを楽しんでいました。当日、来場することができなかった方に対しては、「オンラインときわ祭」をweb上で配信。さまざまな工夫を凝らして開催した「ときわ祭」は、学生たちの今後の糧となるイベントとなりました。
■学生インタビュー
第39期ときわ祭実行委員会委員長/総合政策学部経営学科3年
千葉 勇佑さん


コロナ禍の影響で授業がオンライオンで行われるなど、学生たちは課外活動の機会を得ることが難しい状況です。そんな中、この「ときわ祭」が思い出のひとつになり、一人でも多くの学生に大学に入って良かったと思っていただけたら嬉しいです。また、1、2年生たちは今回が初めての対面で行われる学園祭です。来年の学園祭を実施する実行委員の後輩たちも良い経験ができたのではないでしょうか。常磐大学の伝統を引き継ぐためにも、意義のあるときわ祭だったと思っています。