グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


INFORMATION

ホーム > INFORMATION > 富田学長が茨城県議会で講演しました

富田学長が茨城県議会で講演しました


茨城県議会と常磐大学および常磐短期大学の相互連携・協力に関する包括協定(令和3年10月25日締結)記念事業の一環として、富田敬子常磐大学・常磐短期大学長が、11月29日水戸市笠原町の茨城県議会議事堂大会議室で講演。当日は、茨城県議会議員、茨城県職員ら約100名が出席しました。

テーマは「SDGs誕生の舞台裏」。富田学長が国連職員時代に携わったSDGsの策定過程やエピソードを交えて語りました。

富田学長は「合意する上で、国際的な共通課題の中心に何を置くのか、どの国、どの国際機関が主導権をとるのかの小競り合いがあった」ことなどのエピソードを話しました。

また、争点にも触れ「地球温暖化対策を中心に捉えたい」「環境問題の陰に開発問題は軽視されてしまう」「ゴールの数が多すぎて理解されない」などを挙げました。

最後に「SDGs採択後の実践的解釈を評価し、人々の意識と行動変容に、影響を与えていることがうれしい。SDGsを有効に使ってほしい」と働きかけました。