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茨城県立緑岡高等学校海外研修事前プログラム 第5回が行われました


常磐大学がサポートしている茨城県立緑岡高等学校「海外事前研修プログラム」の第5回が2021年12月16日(木曜日)に実施されました。

第5回は、いよいよグループワークの大詰め。これまで学び、議論してきた内容を踏まえて、最終プレゼンテーションを作成する作業に入りました。

「SDGsと貧困」、「SDGsと食品ロス」、「SDGsとジェンダー」の各班は、それぞれ自分たちのテーマについて、「現状(What is)」「理想の姿(What should be)」「理想の実現を阻む障害(Barriers)」「障害を取り除くための行動(Action)」に分けて整理し、プレゼンテーションを通じて聴衆に訴えかける「Call for Action」とは何かを話し合いました。そのうえで、プレゼンテーションに説得力を持たせるための情報収集や調査などについて、それぞれの役割分担を決めました。

各グループでは担当の本学教員と一緒に、1時間にわたる熱心な議論が続けられました。

続いて、平田亜紀准教授から「プレゼンテーションの組み立て方」と題した講話が行われました。平田准教授はプレゼンテーションにおけるアウトラインの大切さを強調した後、一貫性のある話し方をすることの大切さや、オンラインプレゼンならではの注意点について説明しました。生徒たちはメモを取りながら熱心に耳を傾けていました。

生徒たちは今後も本学教員のアドバイスを受けながら調査などを続け、2022年1月20日(木曜日)に実施予定の第6回までに、10分間のプレゼンテーションの日本語版の完成を目指します。