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「幼教フェスタ2021」を開催しました


12月18日、短期大学幼児教育保育学科の「幼教フェスタ2021」を開催しました。幼教フェスタは、保育に関する知識とスキルを学ぶ学生たちが、日頃の学習成果を発表する一大イベント。昨年は新型コロナウイルスの影響でオンラインで行われましたが、今年は体育館を使用し対面での開催です。1年生はもちろん、2年生も対面で行われる幼教フェスタは初めて。学科生全員が一同に会した賑やかな会場は、学生たちの笑顔であふれていました。

今年の幼教フェスタは課題研究の発表がメイン。課題研究とは乳幼児の発達理解や保育の教材作成、また運動遊びなど様々なテーマで研究を行うゼミナール活動です。今年の幼教フェスタは音楽教育を研究する鈴木ゼミ・パオパオのウクレレ演奏でスタート。幼稚園での実習で実践したステージです。その後、各ゼミナールが1年間の活動を動画で紹介し、自分たちが取り組む課題研究の成果をプレゼンテーションしました。また発表の合間には、クラスごとに作成したプロモーションビデオを公開。楽しく、ユーモアのある映像に、会場は歓声と笑い声に包まれていました。

従来のステージ発表とは違い、動画がメインの幼教フェスタでしたが、SNS世代の学生たちにとって動画の作成はお手の物。撮影、編集とも素晴らしいスキルを発揮し、分かりやすく、楽しい動画で会場を盛り上げました。対面で行われた幼教フェスタは、2年生にとって、コロナ禍で仲間たちとのコミュニケーションがなかなか取れなかった学生生活の中で、大切な思い出の1ページになりました。