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ホーム > INFORMATION > 茨城県立緑岡高等学校海外研修事前プログラム第6回・第7回が行われました

茨城県立緑岡高等学校海外研修事前プログラム第6回・第7回が行われました


1.貧困をなくそう

2.飢餓をゼロに

3.すべての人に健康と福祉を

11.住み続けられるまちづくりを

12.つくる責任つかう責任

13.気候変動に具体的な対策を

常磐大学がサポートしている茨城県立緑岡高等学校「海外事前研修プログラム」の第6回・第7回が実施されました

2022年1月20日(木曜日)に予定していた第6回は、コロナ禍により緑岡高校生徒の皆さんが本学に来ることができず、英語担当教員より生徒に向けて、2本の動画を作成し、オンデマンド形式で実施されました。

桑原秀則助教は、動画を通じ、オンラインプレゼンテーションの注意点や、英語の表記方法等について指導を行いました。

また、板垣浩正助教より、今後の研修の日程、本番に向けて準備してほしいこと等についての説明がありました。

先述の2名の教員に平田亜紀准教授を加えた3名の英語担当教員により、緑岡高校の生徒の皆さんとメールを通して、パワーポイント作成に関する指導や、日本語を英訳するための支援が引き続き行われました。

桑原秀則助教作成 動画(「日本語スライドから英語スライドへ」)一部抜粋

第7回は2月17日(木曜日)に、緑岡高校と常磐大学をオンラインでつなぎ、リアルタイムで行われました。最終目標である3月24日(木曜日)のランガラ・カレッジ(カナダ)学生への英語プレゼンテーションに向けて本格的な準備段階に入りました。

冒頭に、桑原秀則助教により、前回の研修で配信された動画の内容について、復習をかねた説明が行われたのち、Kevin Mcmanus助教より、プレゼンテーションの技法に関する講義が、英語で行われました。プレゼンテーションの際には、A6サイズのメモを作成し、片手でそのメモを持ち、反対側の手でジェスチャーする方法や、対面でのプレゼンテーションとは異なる、オンラインならではの留意点等について説明がありました。また、実際にA6サイズのメモにポイントをまとめる実践練習も行われました。
説明に使用したパワーポイント “Good Presentation Techniques” (英語でのプレゼンテーションに向けて)一部抜粋
講義終了後には、テーマ(「SDGsと貧困」、「SDGsと食品ロス」、「SDGsとジェンダー」)ごとにブレイクアウトルームに分かれ、平田亜紀准教授、桑原秀則助教、板垣浩正助教により、生徒が作成した英語原稿の指導が行われました。

最後に板垣浩正助教より、本番のプレゼンテーションに向けたスケジュールが示され、当日実施を予定している、ランガラ・カレッジ学生との英語での交流会で話したいトピックを決めること等についても説明がありました。

プレゼンテーションに向けた研修は、今回が最後となります。今後、緑岡高校の生徒の皆さんは、本学教員のサポートを受けながら、3月24日(木曜日)のプレゼンテーションに向けた最終調整を行っていきます。