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バゴ市立大学と学術連携協定を更新するオンライン調印式を行いました


2016年3月に学術連携協定を締結したバゴ市立大学(フィリピン)と、オンラインにて調印式を行い、2022年5月13日(金)協定を更新しました。調印式には、バゴ市立大学を運営し、学術連携協定の署名人となるバゴ市のNicholas M. Yulo市長、バゴ市立大学を代表してDeborah Natalia E. Singson 学長、また、同大学との協定締結や本学フィリピン研修を後押しくださっている公益財団法人オイスカのバゴ研修センター渡辺重美所長、オイスカ茨城推進協議会の小野瀬武康事務局長が出席されました。本学からは、富田敬子学長、村井文江副学長、国際交流語学学習センター職員が出席。協定書には、バゴ市立大学を代表してYulo市長、常磐大学・常磐短期大学を代表して富田学長が署名しました。

バゴ市立大学は、本学が授業として開講する海外研修の1つ、フィリピン研修の現地協力校として、過去2016年度、2017年度の2度にわたり本学学生の受入に協力してくれました。バゴ市立大学学生の協力による実践的な英語プログラムや、現地の課題解決を目指すプロジェクト型活動を通し、本学学生と同大学学生との間には強い絆が育まれてきました。

今年度は、国際交流会館の入居学生を対象として、バゴ市立大学学生による英語チュータープログラムを春セメスター期間に実施することになりました。コロナ禍によりこの2年間は海外との往来が大幅に制限され留学生の受入も滞ってきたなか、国際交流会館に滞在する学生にとっては、オンラインながら協定校の学生と繋がれる貴重な機会となるはずです。

調印式後の意見交換では、バゴ市長、バゴ市立大学学長、オイスカ・バゴ研修センター所長からも、渡航制限が解除されたときには是非本学学生の研修を受け入れ、対面での交流をいち早く再開させたいとの願いが共有されました。