2022年7月29日（金）に、韓国・大邱カトリック大学からの交換留学生パク・イェジンさんによる留学報告会がオンラインで実施され、本学学生13名および教職員4名が参加しました。

パク・イェジンさんは、2021年9月より1年間交換留学生として本学に在籍する予定でしたが、コロナ禍により来日が延期となり、2022年4月より１セメスターのみの在籍となりました。パク・イェジンさんは、母校の大邱カトリック大学で食品工学を専攻しており、留学生向けの科目のみならず、正規課程の健康栄養学科の授業を日本語で履修しました。

今回の報告会では、授業や、国際交流会館（国際寮）での生活、本学学生との交流について話してくれました。徐々に本学の学生との交流が増え、ともにあちこちに出向き、様々な経験を積んだ様子が伺える発表でした。国際寮では、ルームメイトに韓国料理を教えたり、ルームメイトからは日本の料理を教わったりと、食の文化交流をしました。本学の学生に韓国語を教えるプログラム「韓国語Talk Time」では、韓国の言葉遊びゲームを取り入れたり、インターネットで韓国文化について分かりやすい資料を探したりと、積極的に本学の学生に韓国文化を伝えてくれました。

パク・イェジンさんは、2022年8月に無事に帰国しました。