産学連携「常磐大学×株式会社マルト」開発商品発表会を行いました

11月8日、常磐大学にて人間科学部健康栄養学科の学生による開発商品発表会が行われました。

常磐大学と株式会社マルトは今年5月より、管理栄養士を目指す学生の学びを活かした商品開発プロジェクトに着手して参りました。プロジェクトのテーマは「野菜摂取量の増加」。また、茨城県産野菜を使用した商品開発につなげるものとして進めてきたものです。

人間科学部健康栄養学科飯村裕子准教授のゼミナールに所属する3年生13名が3班に分かれて、計3商品の開発に取り組みました。

このプロジェクトにおいて開発された商品は11月15日(火)より、スーパーマルト36店で販売しています。

販売商品

(１)「茨城県産水菜を使ったフレッシュサラダ」100円(税込)

商品コンセプト	おいしく・簡単に・健康に
商品の特徴	ケールやセロリなど栄養価が高い野菜を厳選

(２)「推し野菜餃子～チャンハイプロデュース～(3個入り)」270円(税込)

商品コンセプト	大人から子供まで美味しく野菜を摂取できるように野菜を多く使用
商品の特徴	1パックで9種類の野菜（約75g）が摂取可能ごぼうやれんこんを入れ、食感も工夫一つ一つの大きさが一般的な餃子よりも約2倍あり、食べ応え感も演出餡を包む皮にもほうれん草を練り込み、野菜感アップ

(３)「ど～ら野菜足りてないでしょ？」2種各258円(税込)　(どら焼き)

商品コンセプト	①人参ピューレ茨城県産の人参を使用し、餡にはクルミとレーズンを加えて新しい食感に
商品の特徴	②かぼちゃ恋するマロン那珂市特産のかぼちゃに、ダイズ状の紅はるか(さつまいも)を練り込み、お芋とかぼちゃの二つの味が楽しめるように仕上げた