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フィリピン協定校バゴ市立大学の卒業生が来日し、本学剣道部の稽古に参加しました


フィリピン協定校バゴ市立大学の卒業生が来日し、本学剣道部の稽古に参加しました

フィリピンの本学協定校、バゴ市立大学(西ネグロス州)を卒業し、現地で剣道の指導者を目指しているJowashさんが、茨城県で昇段試験を受けるために来日し、6月7日、本学剣道部の稽古に参加しました。

本学は、2016年3月に、オイスカ茨城推進協議会の小野瀬様のお力添えをいただき、バゴ市立大学と学術連携協定を締結。翌2017年2月、バゴ市立大学を受入校として、本学初となるフィリピン研修を催行しました。Jowashさんは、当時、バゴ市立大学で本学の参加学生のバディとして活動。また、同時期より、小野瀬様の指導のもと剣道を習い始め、  本年、初段に挑戦することになりました。

本学剣道部は、現在部員29名。T棟柔剣道場で、小澤聡准教授の指導を受けながら日々稽古に励んでいます。Jowashさんは、すでに剣道着に身を包み来学。17時から19時までの2時間、本学部員に交じって汗を流しました。

この日の練習には部員25名が参加。前列中央小澤先生右隣りがJowashさん。前列左端がフィリピンで剣道の指導を続けているオイスカ茨城推進協議会の小野瀬様。本学フィリピン研修にも、毎回ご同行いただいています。

記念撮影のあとには、学生同士、道場に座り込んで連絡先を交換し合う光景も見られました。フィリピンでも、剣道人口が増え、Jowashさんもすでに西ネグロス州都のバコロド市で剣道の指導を始めているとのこと。剣道も、柔道のように世界に認知されるスポーツとして広がりを見せており、本学剣道部からも海外で活躍する世代が輩出されることが期待されます。

短時間の練習ながら、温かく迎えくれた剣道部の皆さんに、Jowashさんから昇段試験に臨む意気込みが披露され、同行された小野瀬様からは謝辞とエールが送られました。