今年度秋セメスターに交換留学をする本学学生と帰国前の受入交換留学生が、学長と面会しました
2023年8月3日(木)に、2022年9月からの約1年間本学に在籍していた交換留学生と、今年度秋セメスターに海外の大学に交換留学をする学生が、富田敬子学長と面会しました。
―2023年度秋セメスター交換留学(派遣)学生との面会
学生たちは、留学しようと思ったきっかけや、留学の目標などについて語りました。フィールドワークを活用した学修を行っており、その延長で海外に実際に行ってみたいと思ったこと、現地で韓国語や英語をさらに上達させたいこと、英語教育に興味があり、日本とポーランドの英語教育を比較してみたいことなど、それぞれの学生の思いを聞くことができました。それに対して学長が、豊富な海外経験を生かし、学生一人ひとりにアドバイスを送り、終始和やかな雰囲気での面会となりました。
最後に学長より、自身がアメリカに留学した際、英語が通じず苦労しながらも、それを乗り越えたエピソードが語られました。さらに、留学生活では様々なことにチャレンジしてほしいこと、失敗からも新たな発見や成長があり、それが今後の糧になること、海外に行くと、日本の代表として見られることが多くなるので、言動に責任をもってほしいこと等、激励のメッセージが送られました。
最後に学長より、自身がアメリカに留学した際、英語が通じず苦労しながらも、それを乗り越えたエピソードが語られました。さらに、留学生活では様々なことにチャレンジしてほしいこと、失敗からも新たな発見や成長があり、それが今後の糧になること、海外に行くと、日本の代表として見られることが多くなるので、言動に責任をもってほしいこと等、激励のメッセージが送られました。
学長と交換留学(派遣)学生の集合写真
中央:富田敬子学長 左から:石橋璃子さん(総合政策学部総合政策学科2年)韓国・大邱カトリック大学留学 ※大信田珠莉さん(人間科学部コミュニケーション学科4年 韓国・大邱カトリック大学留学)は当日欠席でした。 |
―交換留学(受入)学生との面会
帰国する交換留学生たちは、約1年間本学に在籍した感想や経験等を述べました。日本に来る前と後で、日本人に対する印象が変わったこと、留学生活を通じて、新たな自分を発見できたこと、授業中、日本語でのディスカッションに苦労したこと、外国人に日本語を教えるボランティア活動に参加した経験こと、お正月を日本人の友人の家で過ごしたこと等、日本で学んだことや、経験したことについて、流暢な日本語で語ってくれました。
学長からは、母国に帰ってからも本学で学んだことを生かして、日本と海外の橋渡し役を担ってもらいたいこと、日本で出会った人々や、留学生同士の絆を、今後も育んでいってほしいこと等、温かなメッセージが送られました。
学長からは、母国に帰ってからも本学で学んだことを生かして、日本と海外の橋渡し役を担ってもらいたいこと、日本で出会った人々や、留学生同士の絆を、今後も育んでいってほしいこと等、温かなメッセージが送られました。
学長と交換留学(受入)学生の集合写真
中央:富田敬子学長 左から:ジャロンポン・パタマさん(タイ・チェンマイラチャパット大学) |
交換留学生たちは、8月上旬から中旬にかけて、それぞれの母国に帰国しました。本学での学びや、経験を生かして、それぞれの目標を達成できるよう、心よりお祈りしています。
また、交換留学(派遣)で海外に行く学生たちが、成長して帰国する姿を見ることが、今からとても楽しみです。
各学生の留学報告は、学内限定にて、本学ホームページ上で公開予定です。また、Q棟1階の国際交流語学学習センター入口にも報告書の閲覧コーナーを設けます。留学に興味のある学生の皆様は、是非気軽にお立ち寄りください(9月より順次公開予定です)。
また、交換留学(派遣)で海外に行く学生たちが、成長して帰国する姿を見ることが、今からとても楽しみです。
各学生の留学報告は、学内限定にて、本学ホームページ上で公開予定です。また、Q棟1階の国際交流語学学習センター入口にも報告書の閲覧コーナーを設けます。留学に興味のある学生の皆様は、是非気軽にお立ち寄りください(9月より順次公開予定です)。