2024年度地域連携シンポジウムを開催しました
2024年9月21日(土)、2024年度常磐大学・常磐短期大学地域連携シンポジウムを開催しました。
テーマ:「地域とともに育つときわの学生:時代の声にこたえ・学び・成長する」
<第一部 地域連携活動実践報告>
シンポジウム第一部の地域連携活動実践報告では、これまでの本学と地域の自治体・企業・市民団体との連携・協働の事例について報告がなされました。
事例報告1
「学生とOBの協働による地域活性―「ひたちなかプロジェクションマッピング」実践報告―」
- 笹島亮太氏(2013年3月人間科学部卒業)
- 人間科学部コミュニケーション学科 准教授 小佐原孝幸
事例報告2
「自治体と連携し、自治体に学び、そして自治体で活躍する!」
- 鈴木椋凱氏(2024年3月総合政策学部卒業)
- 総合政策学部法律行政学科 教授 吉田勉
事例報告3
「地域包括ケア演習を通しての学び」
- 桐原理歌氏(2024年3月看護学部卒業)
- 看護学部看護学科 専任講師 横山和世
事例報告4
「森のシェーブル館「フロマージュ・フレ」のパッケージデザイン―水戸市協働事業提案制度「わくわくプロジェクト」実践報告―」
- 人間科学部現代社会学科 4年 石田麻結さん
- 人間科学部現代社会学科 4年 磯崎璃音さん
- 常磐短期大学幼児教育保育学科 准教授 渡辺賢治
<第二部 意見交換>
意見交換では、第1部の登壇者から報告された事例を学生、卒業生、教員のそれぞれの立場から取り組みの成果や課題を参加者と共有するととともに、今後、本学に求められる役割と新たな連携・協働の可能性について意見交換が行われ、それぞれの考えを共有しながら持続可能な地域連携活動を探りました。
- コーディネーター:看護学部 准教授 会沢紀子
- パネラー:第一部登壇者
常磐大学地域連携研究支援センターでは、今後も定期的にシンポジウムを開催し、大学と地域の協働・連携について取り組みの情報共有の場を提供してまいります。また、シンポジウムを大学、自治体、企業の関係者と地域の方々が一堂に会する交流とネットワーキングの機会として、地域課題の解決や新たな協働・連携のアイデア創出の場として活かし、新しい価値の創造を目指します。