2024年度秋セメスター交換留学生活動
トークタイム
10月後半から、外国語会話交流活動「Talk Time」が始まりました。このプログラムでは、交換留学生が講師となり、母国の言語や文化について楽しく学び合っています。秋セメスターには、中国語、韓国語、タイ語、ベトナム語、ポーランド語、モンゴル語、スペイン語、フランス語の各言語を毎週1回ずつ開催しています。プログラムでは、自己紹介や挨拶の仕方、各国のおすすめの食べ物や観光スポット、流行っていることなど、さまざまなテーマを紹介しています。
Chinese Talk Time
Korean Talk Time
Polish Talk Time
Thai Talk Time
Vietnamese Talk Time
Mongolian Talk Time
Spanish Talk Time
国際センターと図書館のコラボレーション活動
国際センターと図書館が連携し、3つのコラボレーション企画を実施しました。
ガイドブック展示
世界各国のガイドブックを展示しました。また、留学生向けに日本国内のガイドブックも併せて展示し、国内外の情報に触れることができる環境を整えました。
留学生選定の日本図書展示
留学生が母国で読んだ日本の本や、母国で人気の日本図書を紹介する展示を行いました。展示にはポップも添えられ、留学生の視点から選ばれた本を通じて、日本文化への理解を深め、新たな発見を促す内容となりました。
本を通じてつながる世界
11月から毎週、異なる国をテーマに、その国の魅力を本を通して紹介する企画を実施しました。飯野先生の授業で作成された発表とともに、第一弾ではガイドブックを使った旅行先の提案を行い、第二弾では選ばれた本の背景や選定理由を深掘りする内容が展開されました。
国際センターと図書館の連携により、留学生や学内外の皆様に、多様な文化や知識に触れる貴重な機会を提供することができました。
English Connections (EC)
10月から、アメリカ(カリフォルニア州立大学フレズノ校)、カナダ(ランガラ・カレッジ)、ポーランド(グダニスク大学)の交換留学生が、本学の学生とともに英会話交流活動「English Connections」を開始しました。趣味や日常生活、互いの国の伝統文化などさまざまな話題について会話したり、英語を使ったゲームを楽しんだりしています。
Multicultural English Connections (MEC)
秋セメスターでは、2つのチームに分かれて常磐大学高等学校と智学館中等教育学校を訪問し、中学生や高校生と交流しました。
常磐大学高等学校チームは毎週水曜日に英語で会話を行い、SDGsに関するテーマやお互いの文化の違いなど、多様なテーマで盛り上がりました。
常磐大学高等学校チームは毎週水曜日に英語で会話を行い、SDGsに関するテーマやお互いの文化の違いなど、多様なテーマで盛り上がりました。
智学館中等教育学校チームは月2回、授業を受講しながら交流し、英語と日本語を混ぜて会話を楽しみました。3年生の体育の授業ではバドミントンをし、4年生と一緒に韓国のインスタント麺を作り、各国の麺類やインスタントフード事情について話しながら食べるなど、楽しい交流の時間を過ごしました。
日本事情Ⅰ 授業の様子
この授業は、留学生全員を対象としており、総合政策学部の小関准教授と人間科学部のKevin McManus准教授が担当しています。授業では、講義や校外施設への訪問を通じて、学生が日本の文化、習慣、伝統工芸について学ぶことを目的としています。
浴衣体験
授業の一環として、外部講師を招き、浴衣の着付け体験を行いました。さらに、風呂敷のさまざまな活用方法を実際に試したり、日本の服の歴史や伝統文化について学んだりしました。
剣道
留学生対象科目「日本事情Ⅰ」の一環として、人間科学部の小澤准教授による剣道ワークショップが開かれました。
動画による解説に加え、小澤准教授の実演を交えながら、剣道にはいくつかの種別があることや、試合では面を打つタイミングがわずか0.009秒ずれただけで勝負が決まることがあるなど、多岐にわたる解説が行われました。また、剣道の精神性についてもお話しいただき、留学生たちは真剣に聞き入っていました。
説明終了後は実技練習に移り、初めて竹刀を握った留学生たちは興味津々でした。座り方やお辞儀の仕方から始まり、竹刀の構え方、面・胴・小手の打ち方、剣道特有の足さばきなどを学びました。
動画による解説に加え、小澤准教授の実演を交えながら、剣道にはいくつかの種別があることや、試合では面を打つタイミングがわずか0.009秒ずれただけで勝負が決まることがあるなど、多岐にわたる解説が行われました。また、剣道の精神性についてもお話しいただき、留学生たちは真剣に聞き入っていました。
説明終了後は実技練習に移り、初めて竹刀を握った留学生たちは興味津々でした。座り方やお辞儀の仕方から始まり、竹刀の構え方、面・胴・小手の打ち方、剣道特有の足さばきなどを学びました。