2025年度地域連携シンポジウムを開催しました
2025年10月18日（土）、2025年度常磐大学・常磐短期大学地域連携シンポジウムを開催しました。
テーマ：「実学で拓く 学生主体の地域連携」
下村裕学長による開会の挨拶につづき、人間科学部コミュニケーション学科・深松亮太准教授（地域連携研究支援センター委員）による主旨説明のあと、＜第１部 発表＞を行いました。
＜第１部 発表＞
報告①【経営学科】
- タイトル「経営学科での産官学連携による地域活性化に向けた取組みについて－地域メディアの立ち上げと地域資源を活用した新商品開発の事例から－」
- 発表者 経営学科・准教授・奥野辰広、経営学科学生４名
報告②【コミュニケーション学科・看護学科】
- タイトル「同世代と語り合う「ジェンダー・性・恋愛」を自分ごとに 異文化理解の授業実践×看護の知（大切な人のために、いのちと健康を大切にする）」
- 発表者 看護学科・教授・野尻由香、看護学科・専任講師・梅井尚美、コミュニケーション学科・准教授・深松亮太
報告③【教育学科・健康栄養学科】
- タイトル「子ども食堂と放課後学習教室」
- 発表者 教育学科・准教授・小澤聡、健康栄養学科・准教授・関口祐介
＜第２部 意見交換＞
意見交換では、第１部の登壇者から発表があった内容について、学生、教員のそれぞれの立場から取り組みの成果や今後の課題等を参加者と共有するととともに、今後、本学に求められる役割と新たな連携・協働の可能性について意見交換が行われ、各学科・教員等が有する専門性を活かしつつ、行政・企業・市民と協働しながら、地域課題の解決と学生の成長を同時に実現する取り組みの可能性等について議論しました。
- コーディネーター：人間科学部コミュニケーション学科・深松亮太准教授（地域連携研究支援センター委員）
- パネラー：第一部登壇者
常磐大学地域連携研究支援センターでは、今後もシンポジウムを開催し、大学と地域の協働・連携について取り組みの情報共有の場を提供してまいります。また、シンポジウムを大学、自治体、企業の関係者と地域の方々が一堂に会する交流とネットワーキングの機会として、地域課題の解決や新たな協働・連携のアイデア創出の場として活かし、新しい価値の創造を目指します。
