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【グローカル教育ニュース】基幹科目で(株)フォージテックカワベ代表取締役社長 河辺真理子氏が講義をしてくださいました


プログラムの基幹科目「グローバル化における地域社会」で6月24日、代表取締役社長の河辺真理子氏が教壇に立ってくださいました。フォージテックカワベは鍛造から完成品まで一貫生産を行う、多くの大企業を取引先とする企業で、ベトナム人とインドネシア人を「技能実習」、「特定技能」、「技術・人文知識・国際業務」で受け入れています。
男性も女性も、日本人も外国人も、どんな人でも気持ちよく働ける、協働できる、そういう企業が人口減少の進む日本で生き残っていける企業です。そう力強く語る言葉が印象に残っています。若い頃の海外での経験、男性主体の業界で長年働いてきたマイノリティとしての経験が、その信念を支えています。特別扱いではなく、相手の気持ちをおもんばかる。そんな気遣いと感謝が信頼関係を築き、協働を支える。本プログラムで培いたい文化を超えた関係構築力の重要なポイントを教えていただきました。

2027年4月からは育成就労制度が始まる。企業は日本語教育の専門的人材による日本語教育を外国人労働者に提供する必要が出てくる。登録日本語教師の資格を取った人材は、単に日本語学校で働く日本語教師になるという道だけではなく、そういった企業も積極的に雇用したいとなるのではないかという見方も示されました。グローカルな視点をもって外国人と関わっていける人材の有用性が示唆されていると思います。

フォージテック社長 河辺真理子氏

学生の感想

総合政策学部経営学科 鈴木彩菜
社会の中で「人が働く」ということには、性別や国籍を超えた視点が必要だと感じた。女性だからという固定したイメージや、文化の違いを乗り越えていくことが大切だ。工夫次第で誰もが働ける環境を作ること、またそれを理解してくれる人材の育成や採用も企業にとって大切だ。相手を単なる労働力として見るのではなく、1人の人として見る姿勢が信頼関係を生むと強く感じた。そして河辺さんの話を聴いて、人の上に立つには仕事だけでなく、人柄であったり、自分本位ではない正直さや広い視野をもった優しさが必要なんだなと感じた。