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韓国・大邱カトリック大学 日本短期研修


7月13日から15日にかけて、韓国・大邱カトリック大学のカン・キョンレ教授と学生7名を、短期日本研修として本学にお迎えしました。

滞在中は、本学の授業への参加に加え、本学学生との交流会を兼ねた歓迎会を通して、学生同士の親睦を深めました。また、茨城県警察本部やいばらき被害者支援センターを訪問し、日本の警察制度や被害者支援について理解を深める貴重な機会となりました。

総合政策学部法律行政学科 千手先生の授業参加

学生たちは日本人学生とともに千手先生の刑法の授業に参加しました。授業では、日本と韓国の法制度における共通点や相違点について理解を深めながら、活発な意見交換を行いました。また、それぞれの国の法的な考え方や経験を共有することで、学術的な学びに加え、異文化理解を深める貴重な交流の機会となりました。

歓迎会

歓迎会では、大邱カトリック大学へ留学した本学学生2名が、日本語と韓国語によるバイリンガルで司会を務めました。参加者が安心して交流を楽しめるよう、会場の雰囲気を和やかに盛り上げ、歓迎会は温かな雰囲気の中でスタートしました。

参加者同士が仲を深められるよう、「自己紹介ビンゴ」と「伝言ゲーム」の2つのレクリエーションを行いました。自己紹介ビンゴでは、ビンゴカードのお題に当てはまる相手を探しながら自己紹介を行い、初対面同士でも自然と会話が弾みました。伝言ゲームでは、本学学生と大邱カトリック大学の学生による混合チームを編成し、日本語と韓国語の両方で挑戦しました。予想外の伝言に変わっていくたびに会場は笑いに包まれ、学生たちは言葉の違いを楽しみながら交流を深めていました。

ゲームの後は、軽食や飲み物を囲みながら約1時間にわたり歓談の時間を設けました。学生たちは大学生活や文化について語り合い、連絡先を交換するなど、それぞれ交流を楽しんでいました。歓迎会は、新たな友情が育まれる有意義な機会となり、今回の交流プログラムの幕開けにふさわしい温かなひとときとなりました。

学外研修

火曜日は、犯罪被害者支援について学ぶため、いばらき被害者支援センターおよび茨城県警察本部を訪問しました。

午前10時からは、いばらき被害者支援センターを訪問しました。はじめに、犯罪被害者支援の歴史や、同センターが行っている支援活動の内容について説明を受けました。その後、大邱カトリック大学の学生から活発な質問が寄せられ、センターの運営や補助金制度に関する質問など、実務的で鋭い内容も見られました。参加者は説明に熱心に耳を傾け、被害者支援の現状や課題について理解を深めました。センターには約1時間30分滞在しました。

午後1時からは、茨城県警察本部を訪問しました。まず庁舎内を見学した後、警察における犯罪被害者支援についての講話を聴きました。講話では、警察による犯罪被害者支援の歴史や現在の取組について説明があり、被害者に寄り添った支援体制や各種施策について学びました。講話後の質疑応答では、学生から多くの質問が寄せられ、警察の支援体制や制度に関する具体的で鋭い質問もありました。参加者にとって、日本における犯罪被害者支援の実際を理解する貴重な機会となりました。茨城県警察本部には約2時間滞在しました。

いばらき被害者支援センター

水曜日の朝に常磐大学を出発しました。今回のプログラムは3日間という短い期間でしたが、日本の刑事司法制度や犯罪被害者支援について学ぶだけでなく、授業内外での交流を通じて日本文化にも触れ、充実した時間を過ごしていただきました。今回の滞在を通じて、新たな学びや多くの出会いを得るとともに、茨城での時間が心に残る思い出となっていれば幸いです。