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法律行政学科ニュース

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座間市への訪問調査・意見交換会を実施しました!


法律行政学科の吉田勉ゼミナールの3年生・2年生の23人が11月12日に神奈川県座間市に訪問調査を行いました。

座間市長は、市議会議員4期の経験を経て、昨年市長に初当選、現在神奈川県内で唯一の女性市長となっている佐藤弥斗さんです。議員時代から積極的に学生のインターンシップ受け入れ、学生への面倒見が素晴らしい方で、今回もお忙しいところお時間をつくっていただきました。また、市政戦略課、生活援護課、資源対策課、秘書課の4人の課長さんもそれぞれの分野で全国に誇る取組をご紹介いただきました。

特に、現業職から試験を受け直して一般職員になり廃棄物行政一筋、今は循環型システムを小田急電鉄と連携して取り組んでいる資源対策課長さん、それと社会福祉法人のケアマネージャーから福祉職のプロに転身し、「断らない相談支援」の輪を広げる活動をリードする生活援護課長さんからも貴重なお話しをお聞きすることができて、学生も感銘を受けていました。市長・課長さんたちにゼミ生からも職員の人材活用やスペシャリスト・ゼネラリストの育成方針等についての質疑応答が展開されました。

今回のゼミ調査は、当初、電車での現地集合方式でしたが、感染防止対策の観点から、水戸からの大型バスでの小旅行になりました。往復の渋滞もなんのそのでしたが、学生が佐藤市長はじめ皆さんの生の熱意のこもったお話や意見交換のライブ感を体験して学生達が充実感あふれ帰路につきました。

意見交換会終了後に佐藤市長を囲んでの集合写真(そのときのみマスクを外して撮影)

熱意あふれる佐藤市長の講演

佐藤市長・課長の皆さんとの意見交換会の様子

熱心にヒアリングを行うゼミ生