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【学生インタビュー】「きょうだい(兄妹)でトキワの法律行政学科、金融機関への就職を目指して」


きょうだいで同じ大学はそれほど珍しくはないかもしれませんが、同じ学部・学科、さらに同じゼミナールとなるとかなりレアではないでしょうか?今回はトキワの法律行政学科、ビジネス法が専門の同じゼミナールできょうだい(兄妹)で学ぶお二人を紹介します。兄4年生伊藤涼さん(中央高等学校卒業、推薦入試)、妹2年生伊藤優さんです(中央高等学校卒業、総合型選抜)。ちなみに幼稚園からすべて同じだそうです。

涼さんはこの4月に地元の金融機関である茨城県信用組合に就職しますが、優さんもじつは金融機関を志望しているとのことです。

法律行政学科というと卒業後の進路として思い浮かぶのは行政系と公安系の公務員ですが、全員が公務員となるわけではありません。学科で学んだ知識・技能は当然に民間企業でも活かすことができます。とくに金融機関はこのところ就職が増えている分野の一つです。兄妹がいっしょに在籍できる期間もあとわずか、今日はお二人にお話を伺いました。

写真①「兄妹でトキワで学ぶお二人」

▽去る1月23日(金)にお二人が所属するゼミナールの卒業論文報告会がありましたが、涼さんは発表をする側として、そして優さんは発表を聞く側として出席しましたが、いかがでしたか?

涼さん)
私は「少子高齢化の諸問題と自治体の対応について」というテーマで報告しました。プレゼンの際にパワーポイントを使用しましたが、まとめる作業が結構大変であり、その他スライドの見やすさや声の聞き取りやすさなど聞き手にとってどんな報告が良いのかを意識して発表しました。

少子高齢化という問題ですが、日本では先進国の中でも早く進行し、問題として、生産年齢人口の減少に伴う労働力の低下が見込まれ、これからは社会で提供されるサービスの品質低下を社会全体が理解をした上でお金を支払う必要が出てくる可能性もあります。その他、介護の問題や社会保険料の増加、年金受給額の減少など現役世代の未来に不安が多く残ることになり、今回卒論を執筆したことで少子高齢化の問題に対する理解や人々の価値観の変化、社会構造の変化など時代によって幸せの形が異なってきていることが分かりました。

写真②「ゼミナールの卒論報告会での涼さん」

優さん)
卒論報告会では、4年生のスキルの差を実感しました。スライドのクオリティーや質疑応答に対して冷静に対応していて大学で学び、培ってきた4年間の成果を見ることができ、私自身もとても勉強になりました。私も2年後に卒論を執筆することとなりますが、大学で学んできたことを活かし、4年次の卒論執筆に向けて努力したいと思いました。

▽どうして同じ大学同じ学科、さらには同じゼミナールを選ばれたんですか。まず涼さんはどうしてトキワの法律行政学科を選びましたか?

私は地元である茨城県で地域の方々に見守られながらここまで成長してきました。実は高校では理系を中心に学んでいましたが、常磐大学のオープンキャンパスに行った際、模擬授業で短い時間ですが憲法を学びました。当時、私は憲法がどう自分に関わっているのかは当然知るはずもなく、法律という言葉は知っていても法律には細かくどういう類いのものがあるのか、どう人に関わっているのか、何に役に立っているのかも分かりませんでした。その模擬授業を通してもっと法律について深く学んでいきたいという好奇心が刺激されたのがきっかけで、また、法律のみならず普段の生活と密接に関わっている行政という二つを中心に学ぶことができて、社会に出てからも自分や他者を守ることができる法律というツールを駆使したいと思ってトキワの法律行政学科に入学しました。

▽優さんはいかがですか?お兄さんがいることも選ばれた理由のひとつでしたか?

兄が通っていることも理由の一つですが、もとより金融機関に就職したいと考えていたので、兄と同じ学校で金融機関を目指したいと考えました。

▽涼さんは金融機関(茨城県信用組合)に内定とのことですが、就活のことを教えてください。

大学に入学してからしばらくは将来自分自身が働くイメージがあまり湧くことが無く、日常を自分なりに楽しんでいましたが、働く上では地元の茨城に貢献できるような仕事をしたいという思いだけは昔から心の奥底に眠っていました。

大学3年生のころからどのような職業があるのか調べたり、合同企業説明会に参加したりしましたが、そこでお話を聞いたのが茨城県信用組合でした。金融というと最初に思い浮かぶものが銀行だと思います。茨城県信用組合は、銀行よりも地域により密着した金融機関であり、茨城を中心として個人や中小企業の為の金融機関となっています。人事の方が丁寧に説明をしてくれ、就活の悩みや不安を何一つ拒む事なく、一つ一つの事柄に真摯に向きあって下さったことを鮮明に覚えています。そのなかで地域に貢献することができる仕事であることと、大学で学んだ知識が生かせる仕事に就いてみたいという気持ちが芽生え、学力試験と何度かの面接を経て内定に至った次第です。

就活は、人生において最も重要なライフイベントのひとつだと私は考えていますが、4月からは金融業という業界で一人一人のお客さまや法人のお客さまに対して、大切な財産をお預かりして、融資や資金調達のサポート、その他支援など、金融の面から一人一人の地域の方々の人生に花を添えてあげられるような信頼される職員になりたいと考えております。

▽優さんも金融機関を希望、今後の学生生活の過ごし方を教えてください。

金融機関は、人々や企業をお金という面から支え、地域や社会の発展に貢献したいと考えたからです。責任は大きい仕事ではありますが、長期的にお客様と寄り添える仕事に魅力を感じています。金融機関に就職する兄にも教わりながら、金融に関する様々な知識を就職する前に理解していきたいと思っております。

▽きょうだいで同じ学校にいることの長所、短所を聞かせてくださいますか。

涼さん)
難しい質問が来てしまいました笑。長所、短所の意識をしたことが無かったので、回答は難しいのですが、長所といったら妹の学年の話を聞けることでしょうか。他学年と関わる機会があまり無かったので、どういう学生生活を送っているのか聞けるのが長所なのかなって思います。短所は、一緒に家で過ごしている時間が多いことが仇となり、帰ってきて何時に〇〇にいたよね!って会話をすることが多いです。今思うと何か不思議に感じますが、あらためて考えてみるとあまり短所はないのかもしれません。
優さん)
長所は、兄に講義で理解できなかった点をすぐに聞くことができる点です。同じ内容を学んでいるため、分からないところを教えてもらい、アドバイスを貰えることです。短所は、成績を兄と比べられる点です。出来が悪かったものがあると兄と比べられてしまうので、その点がデメリットだと感じます笑。

▽最後にこれからトキワの法律行政学科を目指す人にお勧めするひとことをお願いします。

涼さん)
私は小学生の頃から覚えることも勉強をすること自体も苦手でした。大学では同じ目的や動機があり入学した仲間達が大勢います。大切なのは、学びたいと思う意欲と常に疑問を持つことだと思います。世の中正しいと思われている行為が本当に正しいのか?実は間違っているのではないか?この逆転の発想ができるようになって欲しいと思います。

法律を学ぶことで論理的思考が身につけられます。また、社会に出た際に自分を守ることも相手を守る盾となる強力な味方となりますが、使い方を間違うと矛にもなる。社会を円滑に進めていくために、法律があると思いますのでそのツールを学生という貴重な時間を使い知識として学び、頭の中の引き出し入れておけるということだけでも非常に価値がある学問だと思っています。

正しい明確な答えが無い学問ですが、それを難しいと考えず人々の解釈次第で答えまでも変わる面白い学問でもあり、気負わずに今ある勉学に励んでいって欲しいと思います。皆さんのご入学を心よりお待ちしております!
優さん)
金融機関を目指している、興味があると感じるのであれば是非トキワの法律行政学科で学び、わたしたちとともに金融機関を目指してみませんか。

今日はありがとうございました。これからもきょうだい仲良くがんばってください!!!