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【教員活動】髙池宣彦准教授が茨城県図書館協会初任者研修会で講義


2026年6月9日(火)、茨城県立図書館において、茨城県図書館協会主催の令和8年度第1回初任者研修会が開催され、法律行政学科の髙池宣彦准教授が講師を務めました。

研修会には、茨城県内の公共図書館、大学図書館、公民館図書室等に新たに入職した初任者職員62名が参加しました。

髙池准教授は「図書館サービスの基本と図書館員としての心構え」をテーマに約2時間にわたり登壇し、図書館サービスを支える理念やその法的な位置づけ、そして利用者と向き合う職員に求められる姿勢について、自身のレファレンス経験や、漫画・ドキュメンタリー映画といった身近な題材を交えながら講義を行いました。とりわけ、「図書館サービス関係法体系図」と戦後の公共図書館の歩みを丁寧にひもとき、「なぜ図書館がこのサービスを担うのか」という根本へと立ち返る構成は、参加者の理解を大きく深めるものとなりました。

参加者からは、「『なぜこのサービスを図書館が行うのか』という点を、とても深く学ぶことができた」「苦手意識のあったレファレンスも『答えを出すのではなく調べ方を提案する』ものだと分かり、気持ちが楽になった。前向きに取り組めそうだ」「『知る自由』『第三の居場所』というキーワードに、図書館員として心が引き締まる思いがした」「図書館サービスの基本を知ることで、図書館員としての使命を認識することができた」といった、多くの感想が寄せられました。

講義を終えて、髙池准教授は次のようにコメントしています。

「図書館員は、利用者にとって知識の案内人であり、生涯学習を共に歩むパートナーです。見つけ出すのは、いつでも利用者自身。図書館員はその傍らで、確かな道筋をそっと指し示す存在であると考えています。これからも、司書の養成と図書館員の継続的な学びの支援に、微力ながら貢献してまいります。」