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文堂教授が常磐大学初の特許を取得


特許証

11月12日に、経営学科の文堂弘之教授が発明した特許が特許庁に登録されました。

発明の名称は、「運転免許返納保険装置及び運転免許返納保険システム」です(特許第6793371号)。

この特許は、現在社会的課題となっている高齢者の運転免許返納問題の解決を目指したものです。高齢者ドライバーが運転免許を返納しにくい理由の1つに、運転免許返納後における交通費等の金銭的負担に対する不安があります。今回登録された特許は、運転免許返納後における金銭的負担を軽減するという側面から、高齢者ドライバーの運転免許返納を促進させることを目的としたものです。

特許権者は学校法人常磐大学です。大学として初めての特許登録となります。

文堂教授は、「今回の特許登録が、高齢者ドライバーの運転免許返納問題の解決に少しでも役立つことになれば嬉しいです。」と語っています。