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「いばらきの地魚プロジェクト」報告会(オンライン)を開催


報告会の様子

1月13日に、経営学科専攻科目「マーケティング演習」(担当:村中均准教授)が、秋セメスターに取り組んだ「いばらきの地魚プロジェクト」の報告会(学生はオンラインでの参加)が開催されました。

このプロジェクトは、「いばらきの地魚取扱店認証委員会」(事務局:茨城県農林水産部漁政課)と連携して実施したもので、若者の食生活の現状や魚介類に対する意識を把握するためのアンケート調査を行い、それを基に、茨城県産の魚介類(いばらきの地魚)への興味関心を高め、その消費拡大につながる動画コンテンツ(PR方法を含む)を提案するということを目的としています。

この日の報告会には、いばらきの地魚取扱店認証委員会から関係者9名が参加され、昨年11月に実施した学生865人のオンラインアンケート結果の報告と、それを基にした、家族をターゲットにしたり、買い出しを行い魚料理に挑戦する等の動画企画の提案が8グループからありました。

いばらきの地魚取扱店認証委員会からの参加者からは、「コンセプトに学生らしさがあった」「提案のあった家族や感動に焦点を当てた動画内容も良いと思う」「なぜ魚離れや魚の調理をしなくなっているのかという仮説がさらにあると、よりよい内容になるのではないか」というコメントをいただきました。

参加した学生からは、「茨城県産の魚介類についての意識が高まった」「対面でなくオンラインでの授業であったためグループでの活動が難しいと感じたが、オンラインでもしっかりと話し合いができ、企画を作成することができた」という感想がありました。

経営学科では、いばらきの地魚取扱店認証委員会と連携したプロジェクトを継続し、今後は、今回の提案内容を検討し、動画を作成していく予定です。
※当日の様子について、1月14日の茨城新聞、1月20日の水産経済新聞、1月22日の読売新聞で記事として取り上げられています。