11月30日に経営学科の専攻科目である「観光経営論」にて、Bリーグ（B1）茨城ロボッツの運営会社（株）茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメントの子会社である（株）いばらきスポーツタウン・マネジメント代表取締役社長の川﨑篤之氏をお招きし、講義をしていただきました。

「観光経営論」は、今年度より、地域の観光人材の育成を目的とし、（一社）水戸観光コンベンション協会との連携講座として開講されている授業科目になります。

この日は、川﨑氏より、「スポーツビジネスの力と地方創生」という題名で、スポーツとは何かから始まり、スポーツの歴史とスポーツビジネスについて説明され、スポーツによる観光さらに地域の活性化について、茨城ロボッツの取り組みを紹介されながら、ご講演いただきました。

受講した学生たちからは、「地域におけるプロスポーツの重要性を理解できた」「茨城ロボッツを水戸のアイコン・シンボルとして位置づけ、観光を始めとして様々な分野の事業に取り組まれていることが大変興味深い」「スポーツによる観光は、試合の観戦だけでなく、地域の特有のものや体験等が必要になってくることが分かった」という感想がありました。