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「キャリア開発論」でノーブルホームの採用担当マネージャーおよび若手社員が講義


12月14日に、3年生の必修科目である「キャリア開発論」にて株式会社ノーブルホーム 管理本部 総務部人事課マネージャーの大竹祐次氏をお招きし、ご講義していただきました。

ノーブルホームは、水戸市に本社を置く創業28年目の住宅メーカーで、茨城県を中心に栃木県、千葉県に進出を果たし、拠点である茨城県においては6年連続で1番住宅を建てている会社です。

この日は、大竹マネージャーより、経営理念、会社概要、企業沿革、事業展開、ワンストップサービス、ジョブローテーション制度、研修制度、トレーナー制度、地域貢献活動などについて説明していただきました。また、求める人物像について、「技術力、知識、スキルといった部分も大切になるが、それ以上にポジティブさや一生懸命さといった人間力と呼ばれる部分が高い人間が求められる」と、社会人にとって“意識”の部分の重要性を力強く語る大竹マネージャーの話に、学生たちは認識を改めた様子でした。

講義後の質疑応答では、働く上で最も大切なこと、仕事をする上でのモチベーション、他社に負けない点、ローコストからハイコストすべてに対応できる理由、研修の内容、栃木県に進出する理由、会社内で活躍する人の特徴、営業職の目標棟数、大学生のうちに準備しておいたほうがよいことなどの学生からの幅広い質問に対して、1つ1つ分かりやすく回答していただきました。また、木村さんからは随時、補足説明がありました。

第2週の12月21日の講義では、入社1年目の関田友紀さんが、人事課の木村賢一さんとともに登壇。関田さんは「挨拶や礼儀などの出来て当たり前のことが大切になると熱く語る社員の方の姿や人間力の大きさ、そしてジョブローテーション制度で多くの仕事を経験できることから、入社を決めた」と、ノーブルホームを選んだ理由を語ってくださいました。また、現在の仕事内容を紹介しながら、自身の目標や学生への就職活動へのアドバイスなどを語っていただきました。

質疑応答では、初対面の方と話すときに大切にしていること、会社の行動指針の中で一番大切にしていること、入社の前と後での印象の変化、学生の間で現在役に立っている経験、大学時代に身につけておいたほうがよいこと、就職活動で取り組んだこと、ノーブルホームカップの運営で学んだことなど多数の質問が出され、関田さんより率直な回答をしていただきました。

信頼される社会人を目指し、素早いレスポンスでお客様に丁寧に対応している関田さんの真摯な姿勢に触れた学生たちは、約束を守ることや小まめに連絡することの重要さを学んだようです。

ノーブルホームのトレーナー制度について解説する大竹マネージャー

ノーブルホームで働くやりがいについて語る関田さん

ノーブルホームでのキャリアについて補足説明する木村さん