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「第5回 常磐大学ビジネスアイデアコンテスト」の発表会を開催


12月22日の2時限目に、「第5回 常磐大学ビジネスアイデアコンテスト」がK棟308教室にて開催されました。

このコンテストは、(公財)いばらき中小企業グローバル推進機構のご協力のもと、常磐大学総合政策学部経営学科が開催するものです。3年生の必修科目である「ビジネス専門演習」の経営・マネジメント分野専攻クラス(担当:菅田浩一郎教授・工藤悟志准教授)を履修する経営学科学生がチームを組んで、その年度のテーマ課題に対して、4月から約9ヶ月間にわたり調査・分析を進めてビジネスアイデアを練り上げ、12月の最終発表会にてそれを発表します。

5年目となる今回の協力企業とテーマは、以下のとおりです。

協力企業:株式会社 堀田電機製作所 様
テーマ: 非常用発電装置(「RAIZIN」)の販売拡大への新アイデア

RAIZINは、堀田電機製作所の初めての自社開発製品であり、国内唯一の100kVA LPガスエンジン非常用発電装置です。

最終発表会では、学生チームのビジネスアイデアを、専門家たちが審査します。今年度の審査員は以下の方々です。
審査員長 茨城県よろず支援拠点 チーフコーディネーター 宮田 貞夫 様
審査員 ㈱堀田電機製作所 代表取締役社長 松本 秀敬 様
審査員 ㈱堀田電機製作所 顧問   小森 敏久 様
審査員 茨城県よろず支援拠点 コーディネーター 今久保 寿博 様
審査員 ㈱日本政策金融公庫 水戸支店 支店長 鈴木 卓 様
審査員 ㈱日本政策金融公庫 水戸支店 融資第二課長 森 貴行 様
審査員 ㈱茨城新聞社 地域連携室長 細谷 あけみ 様
6チームすべてのプレゼンテーションが終了した後、別室にて、審査員の方々による厳正な審査が行われました。

審査終了後、K-308にて審査結果が審査員長より発表され、優勝はBチーム、準優勝はEチームとなりました。

表彰式のあと、お二人の審査員より講評をいただきました。宮田審査員長からは、どのチームも素晴らしい提案内容であったが、その中でも優勝したBチームはロジカルなプレゼンであったこと、準優勝のEチームは「新たな顧客の獲得」に着目して具体的に提案したことがとくに評価されたと述べられました。

松本社長からは、すべてのチームの学生への労いと感謝の言葉があり、全チームの提案内容について会社でどこまで取り組めるかを真剣に議論していくとお話しくださいました。さらに、すべての学生にプレゼントを手渡しされました。

最後に記念撮影を行って、今年度の常磐大学ビジネスアイデアコンテストを閉会しました。

なお、この日の様子は、後日、茨城新聞の記事「販売拡大 発想競う 常磐大でコンテスト 学生ら付加価値提示」(2021年12月23日付24面)、および日刊工業新聞の記事「中小の販売戦略 学生が考案 常磐大学」(2021年12月28日付26面)で紹介されました。

優勝したBチーム

準優勝のEチームの発表

講評される松本秀敬社長

審査委員長の宮田貞夫先生

すべてのチームの代表者にプレゼントを渡す松本社長

挨拶する菅田教授

終了後の記念撮影