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「キャリア開発論」で茨城トヨペットの人事課長および卒業生社員が講義


1月4日に、3年生の必修科目である「キャリア開発論」にて茨城トヨペット株式会社 管理部人事課長の満仲淳之氏をお招きし、ご講義していただきました。

満仲課長からは、会社概要、求める人材像、キャリア形成支援、教育制度、人事制度について詳しく説明していただきました。

その中で、満仲課長は、「当社は、公平な評価制度や福利厚生、キャリア形成支援などを通じて、社員をどこの会社でも通用する能力を身につけた人材に成長していただくとともに、そのような優秀な人材をひきつける企業としての魅力を高めていく会社を目指している」と語り、社員と会社が互いに成長する仕組みの重要性について説明されました。

講義後の質疑応答では、今後注力していきたいこと、会社の強み、会社で活躍している人の共通点、勤務先や転勤のあり方、ディーラーに向いている人、営業で大変なこと、地域の気候・特色に対する考え方、大学時代に取り組んでおいたほうがいいこと、女性社員に求めること、女性社員の管理職の有無など、多くの質問が学生から出され、1つ1つ丁寧に回答していただきました。

翌週の1月11日の講義では、常磐大学卒業生の吉川亜香里さんが登壇。吉川さんは、インターンシップに参加して社員の方々の接し方に心を動かされたという志望のきっかけを説明した後、昨年まで店舗のフロアコンサルタントとして取り組んだ様々な業務内容と、将来の夢・目標を語っていただきました。

講義後の質疑応答では、接客で心がけていたこと、仕事での成功体験、失敗したときの気持ちの切り替え方、学生のうちに取り組んでいたほうが良いこと、入社前と入社後のギャップの有無、仕事での経験が自分の生活に生かされたことおよびその逆、店舗での来客数、入社前の自動車に関する知識の必要性など多くの質問が出され、ご自身の経験を交えながら詳しくかつ率直に回答していただきました。

吉川さんから「笑顔でお出迎えし、安心・安全な空間を提供する」「最高のおもてなしをお届けする」といった店舗での接客の魅力と重要性を聴いた学生たちは、フェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーションの大切さを学んだようです。

茨城トヨペットの教育研修について講義する満仲課長

仕事内容とやりがいを語る吉川さん