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(株)アプリシエイトとの連携協定に基づいたICT科目が経営学科で開講されます


常磐大学と株式会社アプリシエイトは連携講座の実施によるIT人材の育成など、地域社会の発展に貢献することを目的とした連携協力の協定を締結することとなり、3月23日、水戸駅北口前マイムビル2階「AREA310」で協定締結式を執り行いました。

アプリシエイトは、ソフトウェアの開発を軸にさまざまなソリューションビジネス、プロダクト事業、中小企業向けIT顧問サービスなどを展開する企業。茨城県のIT企業として急成長するのみならず、地域の振興・活性化にも積極的に関わっています。

今回の協定締結はアプリシエイトに勤める常磐大学卒業生の「地域を盛り上げたい」という思いがきっかけ。情報を受信するだけではなく発信する人材を育成したいという常磐大学からの申し出にも共感し、共に可能性を追求することになりました。

この連携により、4月から総合政策学部経営学科の選択科目に2年生を対象とした「ICTマーケティング」(春セメスター)、「ビジネスICT演習」(秋セメスター)、3年生を対象とした「ビジネス専門演習d」を設置。本学教員とアプリシエイトの技術者が共同で講師を務めます。

富田敬子学長は「ICTビジネスに関する最新の知見を授けていただけることは、学生にとって時流に即した実践力を身につけるまたとない機会になる」と大きな期待を寄せています。アプリシエイトの和田幸哉社長は「ここがスタート。茨城県から世界に発信したいというコンセプトを、デジタル経済に貢献する人材の輩出で実行していきたい」と意気込みを語っていました。

この日の締結式の様子は、日本経済新聞、水戸経済新聞、茨城新聞、朝日新聞、日刊工業新聞の紙面記事またはウェブ記事として取り上げられました。

左から、常磐大学富田学長、アプリシエイト和田社長