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「能力開発演習」で東日本技術研究所の採用担当者および卒業生社員が講義されました


6月21日に、3年生の学科専攻科目である「能力開発演習」にて株式会社東日本技術研究所取締役の安島宜績氏、管理部課長補の宗像斉士氏および2021年入社の経営学科卒業生の外岡健太氏をお招きし、ご講義していただきました。

宗像氏からは、会社概要、沿革、事業内容、社風や求める人物像などについて詳しく説明していただきました。その中で特に、エンベデッドシステム開発、設備監視制御システム開発、基幹系情報システム開発、医療情報システム開発・販売といった事業内容について社会で果たす機能と関連づけて分かりやすく説明してくださいました。

その後、2021年に入社された経営学科卒業生の外岡氏が登壇。外岡氏にはプログラマの役割、SE(システムエンジニア)の業務紹介、ご自身の経験された業務の紹介、プログラマに必要なもの、と多岐にわたる内容を大変分かりやすくお話ししていただきました。

講義後の質疑応答では、コロナ禍がもたらしたIT業界への影響や働き方への影響、東日本技術研究所の今後の発展戦略、IT技術職のやりがいなどの質問が学生から出され、一つ一つ丁寧に回答していただきました。

講義後、学生からは私たちの暮らしのすべてが誰かが開発したシステムによって支えられており、システム開発という仕事の重要性に気づいたこと、プログラマは専門的な知識や技術力とともにコミュニケーション能力も求められること、資格を取ることにより評価されること、など多くの新しい知見を得たとの感想が寄せられました。また、経営学科の卒業生である外岡氏が活躍されていることを知り、文系の学生である自分たちの将来の選択肢の一つにIT技術職があり得ると感じ、勇気づけられた学生もいました。

東日本技術研究所の会社概要について講義する宗像氏

SEの業務を紹介する外岡氏