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「茨城県北地域魅力発信プロジェクト」最終報告会を開催しました


7月25日に、経営学科村中均ゼミナール(3年生)が、春セメスターに取り組んだ「茨城県北地域魅力発信プロジェクト」の最終報告会が開催されました。

このプロジェクトは、茨城県政策企画部県北振興局と連携して実施したものになります。2021年度に茨城県と県北地域5市1町(日立市・常陸太田市・高萩市・北茨城市・常陸大宮市・大子町)が連携し、制作した、「伝説と民話」をテーマとした青春ファンタジーWEB動画「県北高校フシギ部の事件ノート」やその中で取り上げられている場所等の情報をInstagramで発信することで、茨城県北地域の魅力発信強化を目指し、さらにInstagram上の反応(閲覧数、いいねの数、フォロワーの数等)を分析し、効果的なプロモーション方法の探求も課題とし、活動を行いました。

報告会では、茨城県政策企画部県北振興局の方に出席していただき、2グループから、Instagramへの投稿内容と反応データの分析結果と、2022年6月下旬から7月初旬にかけて実施した、「県北高校フシギ部の事件ノート」や茨城県北地域についてのオンラインアンケート調査(回答数64人)の結果(単純集計とクロス集計)について報告を行いました。

茨城県政策企画部県北振興局の方からは、「5月上旬に情報発信方法・内容について提案していただき、5月下旬から7月下旬まで現地取材を行った情報等を週2回定期的に発信され、大変だったと思う」「反応データの分析結果とアンケートの分析結果は非常に示唆に富んでいる」「今後も茨城県や県北地域の魅力を発信していただきたい」というコメントをいただくことができました。学生からは、「我々が普段目にしているものを地域の資源として光を当て発信していくことは、地域の活性化につながる非常に重要なことであると考えられるようになった」という感想を聞くことができました。

村中ゼミナールでは、今後も茨城県政策企画部県北振興局と連携したプロジェクトを展開していく予定です。

最終報告会の様子