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経営学科ニュース

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「観光経営論」でゲストスピーカーによるサイクルツーリズムについての講義を実施しました


11月14日に経営学科の専攻科目である「観光経営論」で、水戸商工会議所振興部産業振興課の古山哲央氏をお招きし、講義をしていただきました。

「観光経営論」は、地域の観光人材の育成を目的とし、水戸観光コンベンション協会との連携講座として開講されている授業科目になります。

この日は、古山氏より、「サイクルツーリズム~サイクルツーリズムに見るマーケティング概論」という題名で、サイクルツーリズム(自転車による観光振興)の定義とサイクルスポーツ人口や市場規模の現状とグランフォンドイバラキといった茨城県でのサイクルツーリズムの取り組み事例の紹介、さらにイベント実施で必要となる考え方の説明等、需要と供給のバランスをどうとるかというマーケティングの視点からご講演いただきました。

受講した学生たちからは、「サイクルツーリズムの取り組みに大変興味がわいた」「イベント等考える際に需要と供給のバランスを考えることの重要性について理解できた」「イベントの持続可能性のためには、経済的な効果をどう生み出せるかが課題となると思った」という感想がありました。

古山氏による講義の様子