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「第7回 常磐大学ビジネスアイデアコンテスト」の発表会を開催しました


12月20日の2時限目に、「第7回 常磐大学ビジネスアイデアコンテスト」がK棟308教室にて開催されました。

このコンテストは、(公財)いばらき中小企業グローバル推進機構のご協力のもと、常磐大学総合政策学部経営学科が開催するものです。3年生の必修科目である「ビジネス専門演習」の経営・マネジメント分野専攻クラス(担当:菅田浩一郎教授)を履修する経営学科学生がチームを組んで、その年度のテーマ課題に対して、4月から約9ヶ月間にわたり調査・分析を進めてビジネスアイデアを練り上げ、12月の最終発表会にてそれを発表します。

7年目となる今回の協力企業とテーマは、以下のとおりです。
協力企業 有限会社 筑波ハム 様
テーマ 筑波ハムの新事業へのビジネスアイデア
筑波ハムは、ハムを中心とした食肉加工品・精肉販売などを手掛ける、つくば市の会社です。

最終発表会では、学生チームのビジネスアイデアを、専門家たちが審査します。今年度の審査員は以下の方々です。
審査員長 茨城県よろず支援拠点 チーフコーディネーター 宮田 貞夫 氏
審査員 有限会社 筑波ハム 代表取締役社長 齋木 一素 氏
審査員 茨城県よろず支援拠点 コーディネーター 福永 一哉 氏
審査員 公益財団法人いばらき中小企業グローバル推進機構 経営基盤支援課課長 鈴木 光博 氏
審査員 ㈱日本政策金融公庫 水戸支店 支店長 福岡 和樹 氏
審査員 ㈱日本政策金融公庫 水戸支店 融資第二課長 九里 実 氏
審査員 ㈱茨城新聞社 常務取締役 地域連携室長 渡辺 勝 氏
5チームすべてのプレゼンテーションが終了した後、別室にて、審査員の方々による厳正な審査が行われました。

審査終了後、K-308にて審査結果が審査員長より発表され、優勝はAチーム、準優勝はDチームとなりました。

表彰式のあと、各審査員より各チームの提案内容への講評をいただきました。宮田審査員長からは、どのチームも綿密な調査・分析に基づいており、グラフや写真を効果的に使用している点が素晴らしく評価できるとともに、さらにキーコンセプトの伝え方などについてプレゼンの力を磨いてほしいと述べられました。

齋木社長からは、学生への労いと感謝の言葉とともに、いずれのチームとも調査やデータに基づいた提案内容であり、参考になるヒントが数多くあったので、今後の商品開発や販売展開などでの実施を検討したいと述べられました。

最後に記念撮影を行って、今年度の常磐大学ビジネスアイデアコンテストを閉会しました。

なお、この日の様子は、後日、茨城新聞の記事「常盤大 ハム会社の新事業提案 ビジネスコンテスト 学生がアイデア」(2023年12月24日付21面)で紹介されました。

優勝したAチームの発表

優勝したAチームと宮田審査員長

準優勝のDチームの発表

準優勝のDチームと宮田審査員長

宮田審査員長の講評

福岡審査員の講評

福永審査員の講評

鈴木審査員の講評

渡辺審査員の講評

九里審査員の講評

齋木社長の講評

司会の菅田教授

終了後の記念撮影